広報委員会で研修会を開催
鯖江市議会広報委員会では、議会活動におけるIT活用と今後の可能性についてを研修しました。
講師に、福野泰介氏(株式会社jig.jp代表取締役)をお招きして、情報技術、情報公開についてを学びました。
福野社長は、オープンガバメントについて、行政によるデーター公開、情報の公開は最も必要であり、大切なことであるとの観点で、データーシティ鯖江の全国的にも注目されている取り組みの内容など説明されました。
電話の歴史から、携帯電話、そして、そう遠くない時代に高齢者の方にも使われだすであろうスマートホンへなど、伝える手段を、議会としては「議会報」などは考えていかなければならないことを学びました。
シリコンバレーの街から、新しい産業のあるところに活性化あり、と、なるほどです。広報委員会も出来る所から、皆さんの指導を受けながら、市民の皆さんに、広く、分かりやすい開かれた議会を、議員活動などの情報公開にとして取り組んでいきたい。
また、西山公園「道の駅」では、道路のカーナビを利用して、鯖江市内の企業、ものづくり、地場産業商品、おいしいもの、土産、観光地などの情報、データーの発信がふんだんに出来るようにすることも大事であることをアドバイスされました。
西山公演に「道の駅」の設置を、平成18年の議会で一般質問している時、私としては賑わいをもたらすことや公園を訪れた方々の利便性を中心に考えていましたが、そこにいらっしゃらない人々を鯖江市に呼び込む手段になる「道の駅」、すごいITの時代です。
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