福井県女性議員の会総会開かれる(昼食をはさんで、原発を考える女性議員の会意見交換)
福井県女性議員の会の総会が、福井県のほぼ真中ということで、越前市で開催されました。
県、市、町の議員が超党派で、女性の視点で議員活動をしようと勉強、情報・意見交換しながら、それぞれの議会活動に活かしているメンバーの集りで、この日は、16人の参加で、例年より多かったです。 やはり昼食を挟んでの、「原子力を考える女性議員の会」の意見交換会が気になってというところでしょう。
福島での事故の原因究明、知見がはっきり出され無いうちから再稼動はありえないのではないでしょうか。
福島県に「絵本を届けよう」の活動を行ってきましたが、「福島の人たちは、誰も原発を信用していない」と言っておられました。これが本音でしょう。「浜通りは公共の施設などは、全然立ち直っていない状況であることを、また国のころころ変わる対策に振り回されているし、あてに出来ない思いである」と、行政・教育界の方たちの言葉でした。
これまで政治の世界に女性の進出が少なかっただけに、これからは、いまこそ子どもを、家族を守る母の強さを発揮していくときでしょう。議員活動もこれまで以上に 「しなやかに、したたかに、しつこく」がんばっていかなければなりません。ただ、少し「しなやかに」が欠けているかもしれないが・・。
それにしても、新人議員さんがふえ、活気あふれる総会・意見交換会でした。
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