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2011年3月22日 (火)

被災者被災地支援について  

NPOの理事会が緊急で開かれ、ご都合のつかれない理事もおられたが、23年度の事業・総会開催についてもあわせ話し合いが行われた。

避難家族の受け入れや防災無線の自家発電、防災袋の中身、情報の伝わるラジオの用意、空き家の活用などペットボトルに小石を入れて笛代わりにとか、病院などの防災体制は地下に備蓄されていて、水がつかると今回のように薬が不足してしまうとか、自家発電用備えなどしていても灯油もすべての自家発電をまかなうと2日持たないとか、福井豪雨での教訓も交えながら具体的な話が出ました。

まず、義援金をNPO法人かわだ夢グリーンとして出させていただき、その後も引き続きこれからのイベント等で、寄付金などをつんでいき長期戦での支援に役立ててもらうようにしようという意見でまとまりました。

ところで、鯖江市のヨウ素の備蓄について、平成18年3月議会で一般質問を防災の観点から子どもの安心安全の面から、自分はしたことがある。そのときの総務部長が33万粒備蓄していると応えられた。

このヨウ素を福島の子供さんたちに役立ててもらったらと、考えた。ところが、賞味期限があるようで、処分してしまって、鯖江市では現在保管していないということが、判明。平成16年に入れ替えて18年3月には、33万粒とまで答弁があったのに、保管在庫がないとは、どうなっているのか。議会答弁がいい加減だったのか、いつ廃棄処分し、そのあと補充は必要ないと考えられたのか・・。賞味期限など十分これから勉強してみよう。新たに購入するとしても費用は? 鯖江市は敦賀から30キロ圏内にはいる、と福島の避難指示報道などから認識。

南三陸町におられる小原さんから、避難家族を受け入れてほしいとSOSも入ってきている。これから、年度末のやらねばならないこともいろいろとあり、大変だあ・・・、がんばらねば、私のできることを。

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被災者被災地支援について  を参照しているブログ:

コメント

追伸
一番言いたいことを落としていました
4月1日付鯖江市の定期人事異動で次長級に
女性2名の登用うれしいです
鯖江市では初ではないでしょうか
議員の日頃のご活動の成果と思います
ただ次長というのは仕事では微妙です
やはり課長が一番仕事は出来ますから
でもポストも大事です
多くの女性が後に続いてほしいです

被災地への支援活動や鯖江市における緊急時の対応など課題山積みでご活動ご苦労様です
今日孫ちゃんが県PTA会からの被災児童の受け入れ家庭の募集用紙をもらってきたので孫ちゃんを交えて家族で話合い受け入れを希望しました
家族構成などの記入もあり、大家族なので来ていただければお子さんは楽しいだろうと思います
若い二人は日中はいないので、夫と私がお世話したいです
空いている部屋もありますし、食事など孫ちゃんといっしよに出来るといいですね
今自分にできることでお手伝いしたいです
敦賀からは、下新庄町は、20kmになるようです
学校などの耐震も重要ですね

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