地場産食材で「キッズキッチン」~B級いなりコロッケと大学芋
うるしの里いきいき協議会では、12月23日(祝)午前10時から、うるしの里会館食と器の体験工房で「キッズキッチン」を、子どもゆめ基金事業の助成を受けて開催した。
子ども22人の参加(親子15組)で、鯖江市のB級グルメのいなりコロッケを習った。湯通しして油を切った「うすあげ」をひっくり返して、中にコロッケの具を入れて焼くコロッケで、おかずにもおやつにもなるB級いなりコロッケ。子どもたちは袋のうす上げにぎっしり詰めるのに苦労していたが、ホットプレートでこんがり焼き目をつけ、皮をパリッとさせて、子どもたち手づくりのコロッケに満足げ。
大学芋は、油で揚げて、飴を絡めるやり方ではなく、乱切りのあく抜きしたサツマイモをフライパンにのせ、油カップ1、サツマイモ600g、砂糖60gで同時に照り焼きしてしまうやり方。このほうも子どもたちは楽しそうに挑戦。
地元で取れる食材に感謝し、お料理の作る楽しさを体験できた「キッズキッチン」でした。
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