茂山忠三郎社中と狂言のつどい「狂言㏌かわだ」
室町時代からの歴史を有する狂言「塗師」の演目に、越前が舞台になっているのを今から3年ほど前に見つけました。越前漆器の産地・河和田大好きメンバーが向こう見ずに動き出しました。1500年の歴史をもつ越前漆器の産地で、伝統産業越前漆器を日本の国の伝統文化・芸能によるこの狂言によるまちおこし・宝の発掘で付加価値をつけれたらと・・。南越前町の元町長さんだった増澤善和先生を指導者に、せりふを覚えた後から忘れてしまう、手足の所作を指導していただいているとせりふを言えなくなるようなおぼつかない平均年齢75歳の集まりが、地域の人が動いてもらうのを待つのではなく、まず自分たちで動こうと始めた狂言「塗師」。
2月5日には、うるしの里会館で、「狂言inかわだ」を開かせていただくまでにこぎつけました。
お正月には新年会を拙宅で昼前から開いております。狂言の披露はできませんが、政治向きなあるいは市民運動など、話合いを楽しみにお出かけください。
雪がどれ位降るのか寒波も心配ですが、ご自愛いいただき、良いお年をお迎えください。
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