隠岐病院新築事業を隠岐の島町に研修
志政同友会で、隠岐の島町の隠岐広域連合立隠岐病院を視察研修。
役場で、副長長、議長さんも参加されて、陸続きの病院機能を確保したい現状であるが、なかなか島根県との合意も取れず、町の財政コストは抜きの、島民の健康、医療の充実を図るために、34年経過している隠岐病院の新たに新築整備(屋上にヘリコプターの離着陸)が進んでいる。平成24年春に開院の予定で進められているとのこと。
鯖江市のたんなん病院改築工事にある部分では参考にさせていただくところが多々ありました。また隠岐の島においても、予防医療に力を入れておられるようです。同時に医師や看護師の確保が大変だとか、福井からのお医者さんがおられ、福井ナンバーの車で島内を走り回っておられるようです。急に親しみを感じてしまいました。
自然の奥深さと歴史に彩られた隠岐の島には、神代の昔からある文化財・史跡の数々が残されていました。
重要文化財の「玉若酢命神社」(写真)に案内していただく。境内には樹齢1000年ともいわれる杉が風雪に耐えながらも枝を勇壮に広げて繁り立っていました。また、日本海・若狭とのつながりのあったことが記録に残されているようです。
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