第4回全国高校生食育王選手権大会開催される
鯖江市嚮陽会館で、11月21日、福井県主催の第4回全国高校生食育王選手権大会が行われました。
出場チームは12校、地元開催地交流チームで丹南高校の∞チームも出場、地元料理でがんばりました。優勝は、昨年に引き続き3年連続優勝の三重県相可高等学校Oukaホルモンズチームでした。3位に、開催県代表の福井農林高校KIZUNAチームでした。
審査委員長の香川先生の講評は、医学が専門だけど、おいしいものを食べることは体に健康で、幸せになることです。今の子たちは料理がどのようにして作られるのかも知らない子が多いので心配している。欧米風に慣れてきているが、日本人は何万年も前から日本の食べ物を自分たちの食事にしてきた。私たち日本人の体はそういう風にできている。バランスの良い食事を心がけることで与えられた命を充実して過ごすことができる。
福井は三世代同居が多いことで大切にしなきゃならない食生活が大事にされていると思う。高校生のための食育選手権、もっともっと運動の輪が広がり、みんなを幸せにしてほしい、と会場のみんなに訴えられました。
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