地域活性化プランコンテスト「さばえ版トキワ荘」グループと懇談
「11月21日は、NPOの三役会を開いているよ」と伝えたら、「トキワ荘」提案グループが、自然環境豊かな地域の勉強に訪れられました。
現在の高齢化、少子化は元には戻らない。明治時代にも、5,500人の人口だったのに、今では4,700人の河和田地区。遊休農地がふえている、福井豪雨から空き家が増えている。福井豪雨の災害ボランティアが最初の河和田入りだった京都NLKと地元NPO法人かわだ夢グリーンとの活動、環境と芸術活動のコラボから始まった都会の学生による河和田だから、河和田が好きなので河和田にやって来てと、毎年夏になると100人が合宿スタイルで訪れている。1カ月以上40日間も。そんな河和田・・。
その河和田アートキャンプをヒントに、鯖江市の「市長になりませんか」プランコンテストで最優秀賞に輝いたは巻島さん、浅野さん、竹部さん、山口さん、福野さんも合流されて夜中まで話し込んだ。
「トキワ荘」構想を河和田に考えられるのなら、田舎に入ってきて、いなかの風景・風土から、人々の暮らしから、田舎の面白さと大変さ、これから本当に大切なものをつかんでいってほしい。地域活性化は、決して、新しいこと、奇抜なことではなく、人がつながり、人が人を呼ぶ・今ある地域の宝を誇りに磨きをかけてこそ、と自分は思っている。
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