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2010年8月10日 (火)

薪能、野村万作さんの狂言楽しむ

薪能、野村万作さんの狂言楽しむ

第9回花筺薪能を、8月7日(土)おばばの会のメンバーと鑑賞に、越前市花筺講演能楽ステージまで出かけた。

前回の第8回の時にも、おばばの会では狂言「塗師」が越前、越前漆器にいわれがあるということで、自分たちで演じてみようと取り組み始めていたが、今回の鑑賞はお師匠の増澤先生からいろいろと演技指導をいただいているだけに、かなり勉強になった。

開演後、野村萬齋さんの狂言トークが軽妙な語りで狂言の世界にぐっとひきつけられました。蚊相撲は大名に野村萬斎さんが、樋の酒は太郎冠者に野村万作さんの配役で、2つの演目とも手の動かし方、もちろん声の出し方、間の取り方など、とてもとても吸収できない最高級の狂言に「笑い」はもちろん、ほろりとしました。

そのあと、おばばの会のメンバーは「淵上食堂」で、余韻を楽しみながら反省会をしました。次回の公演依頼は、地区の敬老会に呼ばれている。この間8月1日に、河和田創作版狂言「うるし」を、まなべの館で発表させていただいたが。狂言「塗師」、河和田創作版狂言「うるし」を、暑くても練習を重ね、引き続き演じれるようにがんばっている。

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