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2010年7月12日 (月)

河和田地区婦人会第22回フェスティバル開催

河和田地区婦人会第22回フェスティバル開催

7月11日(日)河和田地区婦人会のフェスティバルが、子どもさんも一緒に参加して河和田体育館で開催されました。参議院議員選挙も期日前投票を済ませてきたという役員の皆さんのチームワークよろしく、楽しいプログラムで、和やかに町内どうし、地区の皆さんが交流できました。

河和田地区婦人会は、平成16年の福井豪雨のときの炊き出しに、役員のみだけでなく、組織力を最大限発揮して、市連合婦人会との総合力で長期にわたるおにぎり作り、被災者を、ボランティアスタッフを復旧に専念できるように食の部門で支えました。

こうした結い・助けていただいたご恩を、今度はまた出来ることでお返しするという助け合いの精神は、今どこかに活かされているのかなあと気になる部分でもあるが、男女共同参画社会で、婦人会婦人会というのもおかしなことかもしれないが、女性は女性のもてる力を十分に発揮してこそ、と思う。こうしてフェスティバルが会員総出で参加して盛り上がることは、河和田地区のまちづくりにも大きな影響をもたらすと思う。

福井豪雨をきっかけに始まった河和田アートキャンプがまたやってくる。8月1日はキャンプイン。平成16年9月当初、NPO法人かわだ夢グリーンが呼びかけて、鯖江市に1万人のボランティアさんが入ってくださったればこそ早期の復旧復興が進んだ、その返しの気持ちで、夏休み30日間の学生さんの受け入れを温かく見守ってもらってきた経緯がある。このとき女性団体に食の部門など食材や差し入れなどでずいぶんお世話になっている。

市民主役条例の出来た鯖江市、婦人会活動を展開させながら、子ども会、PTA活動、婦人会という受け皿で女性も連携しながら協働のまちづくりに大きくかかわっていこう。

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