人口減少と「人の増えるまちづくり」・鯖江市6月定例議会で問う
6月10日(木)、議会を経験するようになって初めての木曜日開催。週始めでないのは、なんかかってが少し違う気がする。
通告にもとづき、「人が増えるまちづくり」について質問。福井県で唯一人口が自然増で近年来ていたが、22年を境に、次世代を担う若年人口、年少人口等が減ることが推計から出てきている鯖江市。
➀下水道使用量の改定では、赤ちゃん世代に特別料金価格設定は考えられないものだろうか。
②結婚力の強化を図る。現在の出会いの場事業(予算50万円)のもう少し中身のある内容に、おせっかいでも拡充を図ること。
③就職・雇用の場・Uターン人材の確保
④生きる力を育む教育と地域との連携について
⑤「ユーカルさばえ」の指定管理の方向での検討は
⑥空き家賃貸のコーディネート支援
⑦不作付け田地の利活用と都会からの新規就農者の受け入れ体制等
⑧市民協働課と生涯学習課の連携
これらの課題を、全庁横断で取り組んでもらえるよう市民主役の本当のまちづくりが実現できるように、提案させてもらった。
暮らし向きは市民一人ひとりの認識で代わって行く、誇りと自信を持って動き出すまちづくりを、住んでいるところが、やはり「大好きな」人たちが、動き出せることに尽きるでしょうか。「新しい公共」とは、そういうところからでしょうか・・。
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