鯖江市百条調査特別委員会の調査報告、3月議会最終日に間に合わず
3月24日、鯖江市議会3月定例会最終日でした。
9月議会で、新炉ごみ焼却場の建て替えに伴い、鯖江衛生施設組合が行った事業者選定の入札に至る過程で疑義がある、組合議会の議案採決に、職員を伴い組合議員でない議員による多数派工作の疑いがあることなどで、百条調査委員会が配置された。委員会は証人喚問等を入れ18回、協議会も開催されてきた。
動議の部分の調査は、主尋問、委員からの尋問に対して、証言者の言い回しだなと思える節、証言に食い違いがある。そこの部分の事実認定、委員会判断は、議会議員の力ではかなり難しい。
議員は法曹会の人間でないので、日本語での表現そのものにも苦労している。
委員会判断から委員会総括まとめに入れる作業が報告書作成にはある。委員それぞれの思いを、委員長はかなり重要視しながら委員会運営をしてこられた。
年度末まで、あと1週間もない。
委員会としてまとまりながら、真実を市民の皆様にお伝えしなければならない。
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