« 2022年3月 | メイン | 2022年5月 »

2022年4月

2022年4月15日 (金)

映画「おしょりん」の裏方、手伝い

映画の撮影現場にはじめて入らせてもらう経験を。
 
明治末の時代の結婚式の料理をというご相談から始まり、当時の料理をうるしの里いきいき協議会で担当させてもらっている。
 
原作「おしょりん」で、実家の「ほしかぶら」の煮たのが好きだったむめさん。
 
いやこの時代にほしかぶらがあったんだ、と驚きながら読破したけれど、時代考証・考察を、名古屋工大大学院の牧野先生に教わりながら、おそるおそる撮影に協力している。
 
小説が映画の脚本・台本になり、撮影時期が、季節や時間設定は自然そのままではない。
 
大阪のカフェの場面(撮影現場は、福井県内でオールロケ)から、スタッフのみなさんと苦労を味わせてもらっている。
 
「福井のめがね」は勿論、福井をPR出来るいい映画づくりに、今月末まで木村の動きは続く。

2022年4月11日 (月)

鯖江広域衛生施設組合議会の協議会

令和4年4月11日、本日は新ごみ焼却施設等整備関係について、組合議会協議会開催の案内が議長からとどく。

先週末は、新聞社2社から取材の電話も入る。

これまで基本構想策定委員会に議会からかかわってきた自分としては、350億円の債務負担行為の議案は認められなかったが反対者は2人(木村以外にもう一人反対)で可決している。

2月の組合議会でも、質問したが、木村の疑問は解けることないだろう。

ただ、談合があるのでないかと、公正取引委員会に提出された業者の文書が議長にあいさつに見え、届いた。

そこから議長が管理者・佐々木市長に5点に関して質問を2月末に提出。その回答書が公印を押されて3月11日公文書として戻ってきたことをめぐり、その説明会が組合議員に3月29日あった。

公文書の回答に疑義があるということで、再度議長が、管理者・市長に面会して質されたところ、「そのような事実はない、説明の場を」とのことらしい。本日はそういうことでの協議会なのか・・・。

公文書と言っても「鯖江市」のさばが、違っている。本当に公文書なら、青サバのサバ、だれがパソコンの文書を、どの機種で打ったんだろう。こういうところまで疑義が生じるような幼稚な問題まで起きている。
基本構想で112億円だったのが、牧野市長退任から佐々木市長になり3ヶ月で、182億円に一気に急騰、議員に説明があり「高ければ入札業者がふえる」と理事者。

高すぎるという議員の声で、「132億円になる」と、説明から3週間ほどで下げられた経緯がある。コンサルもついていて、裏で何が起きているんだろう。疑問が今日の協議会で解けるだろうか。

Powered by Six Apart