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2021年6月29日 (火)

コロナ禍の風邪

熱が高い、せきが出る、せき込むと、だんだん大げさに。たんは引っ掛かり、きれない。ちょろちょろながれる鼻水が、鼻水らしいハナになる。

医者に行くべきかどうか悩んで悩んで、症状が出始めてから4日目くらいに、親戚の病院に電話をする。看護婦さんが先生に取りつがれ「駐車場で、車の中で待っていてください。着いたら、車から電話をしてください」との指示をいただく。

急ぎの要件の電話などが2件あり、病院に行くこと1時間もあとになって。

「駐車場にいるんですけれど」

「どっち、東側に回って」

「東側、混んでいたので」

「混んでいても、東側の駐車場に」

へっ~、西側の駐車場ではダメなんだ、と下手な運転で、車を東側に移動。

車を東側の駐車場に、やっと移動出来たら、水色の防護服を着用の先生が、こっちこっちと手招きしておられる。

病院の後ろ側に、急遽できたような診察室に。

「遅い、1時間もこんな格好でまってたんやぞ」

「申し訳ありません」

「昨日、どこにいた」

「コミセンです」

「PCR検査するで」

「はい」 あれ、のどでない、鼻から・・・。

鼻の奥までたどり着いた検査棒、いたかった。

「15分くらいで出るで、車に乗って待っていて」

「ありがとうございます」

15分が過ぎたが、先生の動きはない。大勢の患者さんで忙しいから、コロナ感染でその手続きをされている、など心配しながら待つ。

先生が30分ほどして、先生自ら頓服の入った袋をもって駐車場へ。申し訳なく思い、車から降りる。

「降りたらあかん、車の中にいなさい」と叱られる。

「38度の熱が出たら、飲む。熱下がらんかったら、また来て。PCRは陰性やから」と沈痛解熱剤を渡される。

「のどが痛いので、うがい薬下さい」

「持ってくる」と病院に入られる。ほどなくうがい薬をもって先生。又慌てて車から降りて、駐車場を先生に近づく。

「おりたら、あかんって」

「はい」

頓服を2回ほど飲んで、38度以上の高熱はどうやらおさまる。何日も夜、1時間おきてトイレに行っていたのが、まとまって寝れるようになる。せき込み方は軽く成ってはいるが、まだ出歩く体ではないのかもしれない。

身体が寒気したな(6月19日)と感じたときからは1週間のち、河和田バイパス、中山公園カタクリ自生地の草刈り応援隊出動の事務局として、かわだグリーン市・鯛焼きおばちゃん、かわだ文庫当番で動き出したが、コミセントイレ内で脳貧血のような状態がおきる。ものにつかまろうとしても、脱力状態で自分の体が言うことが聞かない。

再び、病院の支払いも気になり、お電話を。

先生の診察をいただき、風邪薬をもらって帰宅。

見苦しくせき込むことはあるけれど、お人さまが不愉快に思われない程度に動いてみよう。

昨晩は、自分の体調の都合で延び延びになっていた 7月3日の「緑綬褒章報告(感謝)会」の打ち合わせを、かわだ文庫メンバーで。

帰り際に「保育所で流行ったRSウイルス感染症では?」と、友達が気にかけてくださる。インターネットで症状を見ると、なるほど。

令和3年6月29日の朝である。

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