学びを止めることなく、能力を活かしきれる社会
3月議会で、まちづくり、人づくりについて、コロナ禍で動きがとまってしまっていいものだろうか?こういうときだからこそ、持続可能なまちづくりが必要ではないか。ウイズコロナでの人づくりまちづくりのコミュニティの在り方を質問をした。
小原総務部長が答弁のあと、「生涯学習と、社会教育は、個人御成長と、地域社会の発展の双方に重要な意味と役割を持つものであり、学びの場を通した住民相互のつながりが大切という風に考えている」辻川前教育長の最後の答弁が「まちづくりのコーデネーターとして、公民館職員に学んでもらう」と。
議会終了後、教育長室に「教育長さん、いいご答弁をいただきまして」とお礼に行っている。教育長が退任されることは、会派の会長としても聞かされなかったが、教育長8年間の集大成、万感の思いの議会だったんだろう。教育委員会社会きょいく生涯学習の場の皆さん、辻川さんの思いに応えなきゃいけませんね。
今日の福井新聞には、校長先生が、学校事務をしてられた女性に管理職の試験を進められ、難しい教頭部門を受験され、見事合格。国見中学校の教頭先生になられている吉田さんのことが記事に。
どこにでもいえることかもしれないが、誰にでもできる能力ではないかもしれない。素敵な社会!
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