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2020年8月10日 (月)

自由民主党鯖江支部 役員会が開催

8月10日(月・祝)14:00から、シティーホテルで、山本拓支部長名で、鯖江市長選挙における推薦の件と、支部役員会の案内があった。

役員会の冒頭から
田村康夫氏、佐々木勝久氏の両名から推薦依頼文が出ている。これについて皆さん方に相談をし、結論をいただきたい、との山本支部長のあいさつで始まる。党則の推薦依頼の扱いの説明があり、執行部で2人を推薦したらどうだとの声もあったが、定数を超える数は推薦できない。

支部長として、早速皆さんに起立採決で確認をしたいとの発言。

佐々木さんは、党費を払っていなかった、最近まとめて払ったとかも聞いているが確認したい、との発言に、「どこからの情報で言うている情報源は?」と、答える先に詰問が始まり、険悪ムードで始まった。委任状を取っているからの一点で、民主主義は多数決の論理であることを強調する支部長。さばえ市に越してきてまだ18年、市議会議員に出て自民党に入られたとして13年のキャリアの佐々木さん。
田村氏は17年の自民党県議会議員歴。生まれも育ちも鯖江である田村氏、二人の4年の差は大きくないのだろうか。貢献度は、選挙の時市民が判断することで、推薦に当たっては、刑事罰があるか、ないかだ、と。
採決に入る前に「民主主義の基本は数、強いものが決まる」と当然のように言い放った支部長の言葉。両方推薦しないということはあるのかと尋ねた答弁が「可否同数である場合にありうるが、支部長が判断し1人に決める」

「あなたにはわからんかもしれないが政策で決める」「いちゃもんつけるな」などと支部長発言もあり、権力者構図そのものだなと思わずにはいられない、今日の役員会だった。

起立採決の結果は、人間性を疑がわれている候補者、鯖江市の汚点、自民党の汚点にならなきゃいい、と思った役員会でした。

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