医療ケア児の受け入れのできる保育所・園の環境整備に
今春からの保育所園等の入園許可の申請が保護者の皆さんから出され、その許可を待つ段階。でも中には、医療ケアが必要で、簡単に入園許可がいただけない。困っておられる親御さんたちから2件の相談を受けている。
お一人は難病指定を受けられている重度のお病気を持っておられる。もう一人は、胃ろうのお世話や日常的に医療児ケアを必要とされる心臓も患われている。
同世代のお友だちのおられる保育所・園は、親子にとって生きる糧にもなることでしょう。
地域の福祉、障がい者福祉の先鞭は、行政の大きな役割と思うところ。鯖江市のところでは看護師さんが以前モデル的に配置の保育園が、国のモデル事業として実施していただいていたところもあるが、現在ない。ということで、医療ケアを保育所・園でも受けれて生活ができるように看護師さんの配置が義務付けられている。鯖江市は、今大至急で募集など行って、子育て支援…保育所の環境整備の充実を図ってもらえるよう関係部署とも話し合いをさせてもらっている。場合によっては協力していただける病院との連携で看護師さんの派遣という形も考えられるかもしれない。
安心・安全な夢の広がるまちづくり。
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