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2018年1月20日 (土)

鯖江で出来る農福連携事業を模索

福祉とその先に農業との連携があるのではと、ここ何年か前から考えています。愛媛の佐伯さんのお子さんの子育てから始まる自然栽培の農業、さかい&あわらのピアフアームの林さんの動きを見せてもらっていると、このことに目標を定めたいと思うようになってきています。(株)ネクステクノの足田さんのところもサポートが必要な方の就労支援事業に、畑作業を入れて見えています。
1月18日(木)、福井に帰ってきて以来の知り合いにならせていただいている清水先生をやっとお尋ねすることが出来ました。鯖江市で、NPO法人化も、何事も清水先生と連携やその後を行く市民活動を展開させてもらってきていますが、障がい者のA型就労支援事業所として、NPO法人「ちいさな種・ここる」を立ち上げられて嚮陽会館の「ここる」や鯖江駅の「tetote」で障がい者をサポートしながら就労支援をしておられる清水さんたち。
それぞれの障がいは違っても、福祉事業に携わる団体同士もネットワークできるところがあるのではと思います。国は農福連携を政策として出してきてもいます。地方の現場も出来るところに力を入れていくことが出来ればと思います。
清水漢方堂さんで出されたコーヒー、「ここる特撰のオリジナル『冬のコーヒー』がブレンドできた、飲んでみて!」とごちそうになりました。どこか厳しさがある味わい、でもまろやか!

Kc4d0046_2その後、福井大学の石井先生と会われるとのことでご一緒させていただきました。
鯖江駅の2階では、ハンデキャップをもつ子たちと事業の「tetote」では、おろし蕎麦ととろろ蕎麦セットやほうれんそうのシホンケーキ等頂きました。石井先生と福祉文化の今後について会話の仲間入りをさせてもらいながら、福祉で食文化の継承にもつながるな、と思ったことです。

Kc4d00472月4日には「農福連携事業について」、鯖江市精神障がい児(者)福祉協会で、NPO法人ピアファームの林理事長さんを講師に研修会が予定されています。障がいのあることの個性が活かされる世の中、誰もが安全・安心な社会作り、しっかり学ぼう。

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