第17回「寺子屋食堂さばえ」台風を気にしながらも開催
神明の長久寺さんをお借りして開催している「寺子屋食堂さばえ」、月1回なので、学校に案内チラシは配布してもらっているし、子どもさんたちが来たい!な、と食堂に見えて、「中止」の張り紙で、がっかりさせてしまうのも、と、でも、特に子どもたちの外出の安全なども考慮しましたが、9月17日開催。
仏様の御前での活動であるからか、見事晴れ!これまでの寺子屋食堂さばえはどのような天気予報も覆してきている晴れ女・男集団、さすがでした。
始まる頃には、お日さまも雲の間からさし始めました。
9月は防災の月、防災を意識したメニュー水道水が断水のとき非常用袋に入れている野菜ジュースでご飯を炊こう、ということでしたが、薪でかまどは、やはり自重してと、予定変更して、お御堂の中でできる食堂メニューでオープンしました。お味噌汁は、お椀に直接味噌、わかめ、水切りしたとうふ、かつおぶし、お湯を注いで出来あがりです。かぼちゃは皮も種も全部使っての飴煮です。
多勢の来客に(子ども18人、大人13人)が、生ゴミは、梨の皮だけという凄い美味しい福井食べきり運動の実行隊です。
ご住職のお話は、植物・木の根をたとえに、子を、思う親、子から親さらに親を思い、目に見えぬお力に感謝を、敬老の日、お彼岸にちなんでの分かりやすいミニ法話の教えをいただきました。
この日もチクチクコーナー篠田さんの回りは、子どもの人がきでした。
そのあと、代田さんの素敵な音色のオカリナ演奏を楽しみました。若いお兄さんの代田さん、子ども向けの選曲と大人用とに分けての演奏で、早速子どもたちの人気者でした。
西見さんのホルンとのセッションも、自然な音色が心地よく響きました。
8月には手品で、子どもたちを楽しませてくださった萩原さん、安全についてのお話し。
無事すんで、やれやれです。スタッフのおにぎりが足りなくて、こそっともって行っていた「葉寿司」を賞味していただけました。
外は、夜になるに連れ、雨がひどくなって来て、大雨警報、竜巻注意報など出ました。
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