玉野市、三原市に鯖江市総合戦略特別委員会で、行政視察
2月14日15日と、鯖江市総合戦略等特別委員会で、玉野市三原市に行政視察です。先進事例を学びながら、鯖江市との違いも考えながらどのように活かしていけるか、とまちの中が頭でいっぱい。
かつて四国への連絡船の港町、三井造船の町として栄えた玉野市は、商業系の高校しかないので、工業系の学科新設など国からの交付金2億8000万円を、若者が軸となる生涯活躍のまち形成プロジェクトが「アート」「港」「ものづくりのまち」で動き出されています。
三原市は、新幹線の開通で城郭が2分してしまって失われた歴史の復元・築城450年事業や駅前にあった商業施設の撤退で空き地になっているところに、集客力のある図書館を含めて公民複合施設や広場、駐車場の整備で滞留時間の増加でにぎわい創出、商業の活性化・山脇邸のリノベーション事業など研修させていただいてきました。
おりしも、鯖江駅前に、河和田から進出の山うにたこ焼きの「ほやっ亭」をオープンさせられた市民のほうからも貴重なご意見、相談を受け、頭に中は、さばえにどう活かしていけるか、玉野市、三原市の取り組みを鯖江モードで勉強をさせていただきました。
コメント