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2016年2月22日 (月)

鯖江市精神障がい児(者)福祉協会(四つ葉会)定例会、町内婦人会総会等に参加

2月21日(日)午前中は、地元も地元北中町の婦人会の総会に参加、27年度の事業報告、決算が土田淳子さんからあり、拍手で承認。次年度の副会長さんの選挙になり、年齢順でと暗黙の了解のなか、班の若い会員さんに教えてもらって投票。支部長さんに副から山岸裕美さんがあがられ、成美加代子さんが副支部長さんに選ばれました。

順調に進んだのですが、河和田地区が会員アンケートを取られたことや地区の会長さんが決まっていないことなどもあり、130戸ある中31人の会員では会の存続が果たしてどうなのかと言う問題提示が土田支部長さんからありました。出席者から「会がなくなったら寂しくなるね」、「好きなものがやっていることや、と言っている人もいるが、そうなんではない。助け合いなどおかげさまでないだろうか」「旦那さんが町の役員をしておられる方の奥さん等入ってもらえるように誘ってみよう」「区の総会にはかってもらおう」ということなどの意見が出ました。

木村も最初に意見を求められ、個人的な考えを述べさせてもらうつもりが、存続しなければ、これまで女性が参加したまちづくりにがんばってきてもらったことなどの意義もなくなり、大変な社会になるのではと言う心配、現在皆さんが忙しいからと会の活動がないから逆に会の魅力や必要性が伝わらずに悪循環になっているのではと言うことを真剣に発言。また、河和田地区の現状などと同時に、平成16年7月18日早朝より被害発生の福井豪雨のとき、婦人会組織がなくて炊き出しのおにぎりが届かなかったこと、民生委員さんから、「お米を調達して欲しい」と言っていただいて始めて気づいた情況なども、まさかのとき、パニック状態には普段の生活が出てくることを話させてもらいました。

福井豪雨のときの支部長さんだった岡山園江さんからは「8時30分くらいには公民館に集まり炊き出しを準備していたら、市の職員さんが回ってこられ、がすごいね、まだ何処も始まっていない、北中町が一番です、とほめられた。婦人会がなかったら、たぶん無理」と褒められて、ちょっとうれしかったとの裏話も出ました。そんなこんなで、今ここで決めないで時間をかけようと言うことになりました。

午後からは、アイアイさばえでの四つ葉会の定例会に参加。消費者のトラブルなど、消費者センターの吉田相談員さんに来ていただいて、具体的な事例を挙げられていただいての勉強をさせていただきました。昨年春から市役所内に、鯖江市自立促進支援センターが設置されていて、就職、住居、家計管理、子供の学習など生活困窮者自律相談支援窓口のあることも紹介していただきました。

途中「おもしろ環境実験隊」のゆめ基金に実績報告のための打合せを、夕方からは鯖江市連合女性会の28年度体制などを話し合うため役員会に参加。そのあと地区婦人会でお世話になったお友だちの早すぎるお亡くなりのお通夜の席におまいりに伺わせていただきました。色々とあった長い1日でした。母の寿命に近づきありますが、命を頂き元気で、活動させていただけていることに感謝の日々です。

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