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2015年11月23日 (月)

鯖江市議会の総合戦略等特別委員会開催、午後からが決算特別委員会(総括審査)、夜は市民創世会で「THE談会」を

11月16日午前中、鯖江市議会の総合戦略等特別委員会が開催されました。議長より特別委員会設置の思いが語られ、活動計画などの確認しました。また、北陸新幹線事業に係る独自意見書の提出についても、前回の鯖江市議会(改選前の最終委員会での引き継ぎ事項)の意向を踏まえながら、市会案を提出していくために、進め方を協議しました。さらに、会派の意見なども聞きながら、2ヶ月に1回くらいの割合で委員会を開催することが決まりました。

午後からは、鯖江市26年度の決算特別委員会(総括審査)が、市長にも出席いただいて、認定審査が行われました。

木村は、所管する総務委員会が久しぶりのことで、人件費と超過勤務について、不用額についてを、分科会で質問、指摘をしました。総括にもあげてもらい、平成17年から5年間、その後も国の第2次行財政構造改革プログラムで職員数を極端に減らしてきて結果、最近の土・日曜日のイベントなど、職員や臨時職員が動員されている。また、代休処理がとられているが、4時間未満の端数を超過勤務手当てで処理している。平常の通常勤務にも支障をきたしているし、それが原因で残業をしなければならない悪循環を生んでもいる。超過勤務手当ては人件費の増にもなっていることを指摘。

また、決算で不用額が多いことは、必要とするところに、もう少し有効な予算配分が考えられるのではないかという疑問も生じて然るべきでしょう。毎年欠損金で消滅しているにもかかわらず、同じような額が未済になることや、市県民税の滞納額が30万円を超えた場合滞納整理機構に依頼しているようだが、生活困窮者のいじめなどにはなっていないか、機構の役割などを総括審査にあげることが出来ました。

議案54号から61号までの決算が、賛成多数や全員賛成で、認定になりました。

Innyokoe夜は、市民創世会で「THE談会」を新横江公民館で開催させていただきました。若者が住みたくなるまちというがどういう施策があるのだ、とか、大きな企業誘致などして、若者の雇用の場の確保も必要ではないか、市の負債と基金残高は、についてや、河和田に住んでいたけれど、固定資産税が高いと言うご意見などいただきました。この場で、6人の議員で考えや市の現状を申し上げましたが、議員活動に課題を多く頂きました。

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