鯖江市精神障がい児(者)福祉協会(四つ葉会)の定例会、ハーブの研修も
8月23日(日)、アイアイさばえの2階大会議室で、臨床心理士・岡本氏を講師にお迎えして「障がいは小さく、夢は大きく」というテーマで研修をさせていただきました。
岡本先生は、障がい者・当事者の心理状態など、薬の過剰摂取を木になるご家族の悩みには、「飲みすぎや、あかん」と言ってとめるだけでなく、「最近飲まなくていれるようになったな~、偉いな~」とほめてあげることを勧められました。基本的に薬は飲まないほうが良い、ということも。
とにかく、そのままの現状を受け入れてあげて、出来ないと思うのではなく、出来ないことではなく、できることをふやしていくといいね、というふうにも語られました。穏やかなお話しぶりで心が安らぐいいお勉強でした。
そのあと参加者で少し楽しいことしたいねと、「ハーブティの会」になり、久しぶりにハーブの先生(HERB工房AIKOママンズ)をさせていただきました。今年は、手入れがあまり出来ていませんが、育てているハーブをバケツいっぱい、バジルは妹にお願いして、抱えられないほどのハーブ持って、香草・薬草を気軽に楽しんでいただきました。
神経を強くし、頭をシャープに、記憶力も良くするといわれているローズマリーや利尿作用などもあるフェンネル、昔から、養蚕時代からある桑、血糖値を下げるともいわれています。
いずれにしろ、ミント入りのクッキーも焼ける時間があり、ハーブティのお菓子として提供できました。皆さんに「頂戴、頂戴」とハーブのお土産をもって帰っていただくことが出来ました。
おうちで水差しして、発根、薬草・香草が市内に広がっていくとうれしいです。
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