うるしの里河和田で福島から避難して見え、農家民宿を開業
玄関に、急いだ車が入ってきました。
新聞に掲載されました、その報告でした。
福島からご家族で避難してみえ、地域の活動にも積極的に参加していただき、とうとう河和田でのくらしが始まります。
柑本さんともう一人、友だちの三原さんと、2012年5月に、さばえっこ図書ボランティアで呼びかけた、福島の子どもとつながろう、非被災地から出来る支援をと、二本松、郡山市、大玉村など被災地に「絵本を届けよう」とお伺いしたこともあります。
現地のお知り合いの方と安達太良山のふもとの旅館で、肩抱き合って涙を流しておられた柑本さんの姿もみています。新聞を見ながらも、今、私は胸つまりそうです。
でも、柑本さんは、いつもいつも前向きに明るく明るく、私たちが元気をいただいています。これからも彼を支え、一緒にがんばっていきます。
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