「まちづくりの夢を語る会」で議会報告
まちづくりの夢を語る会の総会で、議会活動の報告をさせていただきました。昨年の総会では原子力災害、防災についてのご質問等多く出されましたので、県ができて、鯖江市においても、鯖江市地域防災計画(原子力災害対策編)の策定準備が進んでいることなど説明させていただきました。膨大な計画全てを説明するのもむずかしいことですが、市民一人ひとりのものになっていないといけない内容です。エネルギー問題も原子力政策は、大きなレベルで語らねばなりませんが、まず私たちは節電、自然エネルギーの利活用、再生エネルギーと、どう向き合っていくかだと思います。小水力発電検討協議会が鯖江市においてもスタートしています、ぜひ小水力エネルギーの推進を願うものです。
また平成18年の議会で、西山公園の賑わいのツールとして提案させていただいた「道の駅」、鯖江市の市民の、女性の皆さんの係わり方、盛り上げかた如何で、成否は決まってくるのでは、と先進の成功事例から考えを述べさせていただきました。他、健康被害、化学物質過敏症、子どもたちの読書環境、和食のユネスコ遺産登録で鯖江市の越前漆器の給食器、漆器に伝統的料理を盛り付けしてもてなしをする事業の措置事例等のいきさつなど報告させていただきました。三原体操をお習いして喫茶椀椀のランチバイキングを楽しく頂きました。
前の日2日、福祉文化現場セミナーでお話いただいた石井先生もお食事をしておられ、ごあいさつさせていただけ、ラッキーでした。
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