鯖江市24年度決算特別委員会分科会開かれる
鯖江市の決算特別委員会が、各常任委員会で担当をするようになり、教育民生委員会も9月25日26日の分科会を受けて、委員会ごとの総括を何に絞っていくか話し合いが行われました。
私が思うに、ゆたかこども園が、園長先生なり働く環境の問題が大いに影響あることかもしれないが、24年度かなりの部分で評価できる内容であったことで、鯖江市において今後のあり方を自分としては論じたい。子ども子育て会議も設置されて、これから議論されていくことであるかもしれないが、5年先10年20年先の見ながら、子育て環境からの保育所・園、幼稚園を考えていかねばならない。市内の公立保育園を民間にゆだねていくということでは解決できないと思う。児童館にしても然り、かつて町内公民館に児童館を併設させてつくってきているので、市内全体では不公平感も否めない。
地区によっては、保育所・園はあっても幼稚園の無いところ、幼稚園があって保育所が無い地区、小学校の半分は空き教室になるところなど、夢の広がる空間を地域で考えていくことも大事ではなかろうか・・・。
又、指定管理制度もマンネリムードで市民感情からあまりよく言われていないところなど出てきていることは無視出来ないのではなかろうか。本来の業務をまず完璧にこなして市民提案事業などにも係わっていくべきと考える・・・、果たして理事者はどのように考えておられるのだろう。
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