化学物質過敏症に苦しむ女性、農薬散布も一因
最近、鯖江市内に化学物質過敏症で困っておられる女性がおられることを知った。先般越前市で上映会があった映画「奇跡のりんご」の主人公のモデル木村秋則さんも、奥さんが化学物質過敏症で苦しんでおられたことから、無農薬栽培の農業に転換をはかられた、とお聞きしていた。
化学物質過敏症とは、さまざまな種類の微量化学物質に反応して苦しむ。重症になると、仕事や家事が出来ない、学校に行けない・・・、通常の生活さえ営めなくなる。きわめて深刻な環境病です。シックハウス、農薬・殺虫剤、有機溶剤等が発生の原因となるらしい。
自分と同じような方を出さないためにも運動を始められている。わたしも「みらいのたね」の会員にならせていただいた。ご一緒に取り組もうと思う。無人ヘリコプター防除の回数を少しでも減らすことが出来れば、地域によっては共同防除をもうやっていない(特に河和田地区)所もあるのに、それもまちなかで5回もやっている。勉強することから始めよう。
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