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2013年8月31日 (土)

鯖江市で「シエーナウの想い」上映会

自然エネルギー社会を子どもたちに、原子力のない未来を願う親たちの小さな住民運動は、やがて電力革命を巻き起こし、ドイツの電力史を塗り替えた ~チェルノブイリ原発事故の後、ドイツ南西部・シエーナウの住民が「市民の市民のための市民による」電力供給会社を誕生させたドギュメンタリー映画を、観たい、と声を上げていただいた8人で実行委員会を立ち上げ、約3ヶ月の準備期間で開催させていただくことが出来ました。

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「シエーナウの想い」映画の始まり、会場・さばえNPOセンターに早くから詰め掛けてくださり、55人以上の方に見ていただきました。

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映画のあと、さらに、、エコ・再生エネルギーに取り組んでおられるドイツの市民団体のところに視察研修に行かれた美浜町の松下博之氏の報告をお聞きする時間を持ちました。

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その後、グループに別れ、「シエーナウの想い」を見ての感想や、エネルギーに関する意見交換を行いました。

実行委員のグループリーダーがグループの中で話し合った主な意見を発表、集りの皆さんが、この場をさらに共有し、節電、再生可能エネルギーへの取り組みなど、できるところで考えを行動に移していこう、活動に入っていこうということを確認しました。ドイツのシエーナウのお母さんほどの力は無くても、福井でも、子を思う大人の責任として、子どもたちの「未来の乾杯」に。

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