沖縄こどもの国 こどものまち推進事業 視察研修
沖縄市の平成20年3月に出された「こどもまち推進プラン」に基づくところの、ひとづくり、環境づくり、沖縄の未来づくり拠点として事業を実施されている「こども未来ゾーン」の施策を、鯖江市議会市民創生会の4人の議員で視察研修に伺いました。
特に15歳までこどもたちが、安心して本音で声を出せる場作り、仕組みづくりから始まって、こどもの声にしっかり応えていこうと、こどものまちづくりが、東門市長のもと「沖縄こどもの国」を拠点にすすめられていました。
教育的普及施設として、ワンダーミュージアム、チュルドレンセンターなど設けられ、動物園がネイチャーランドとして生まれ変わり、動物保護センターの役割も担いながら参加型の体験ゾーンの整備が行われていました。また市民参画や支援活動を積極的にコーディネートして、こどものあそびと教育の場が出来ていました。市長の思いだとか、体系的に部局も横断しているのも肌で感じられました。
①ネットワークづくり(「こどものまちづくり協議会」「こどもプロジェクト」)②人づくり(「こども学講座」の開講、沖縄市版 こども白書」の作成、③場づくり(「こども図書館」の開設、「まちなかこども図書館」の開設)
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