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2011年4月18日 (月)

鯖江市地域活動連絡協議会総会

満開の桜、菜花の黄色の花がいたるところで美しい景観を見せている4月17日(日)、第32回鯖江市の地域活動連絡協議会(母親クラブ)の総会が、来賓・牧野市長、山崎市議会議長、県地域活動連絡協議会の細川会長、鯖丹ブロックの熊野会長、藤井健康福祉部長、岩壁児童福祉課長のご臨席を得て、アイアイさばえで盛大に開催されました。

いま、東日本大震災で国難ともいうべき大惨事にみまわれ、被災された方なくなられた方々に哀悼の意を表し、お見舞い申し上げたいと、非被災地としてできるところから、できることでがんばらせていだこうとの考えで、地域活動連絡協議会としても、県母親クラブの動きに合わせて義援金をお願いしたところ、100,020円のご協力を頂戴しました。まことに有難うございます。

平成22年度は、「まちの子はみんなわが子」を合言葉に、子どもたちの健全な成長の場を家庭で、地域でサポートできるよう親子及び世代間交流や文化事業、または児童養育に関する研修活動など地域活動をくりひろげてきました。「地産地消で食育」の実習体験を、親子で体験をしていただき米粉ピザなど大変好評でした。リュウーピ交通保安官募集の呼びかけにも参加していただき、交通安全の取り組みも進みました。

そして、今総会には、お父さんがたのご参加をいただけました。 講演が、NPO法人パパジャングル理事長の荒巻仁氏に「お父さんも一緒に」~お父さんの子育て~、と題して、ご自分の体験・活動をもとに話していただき、フィナーレは、「さんびきのやぎのがらがらどん」の家族コンサートで、ほっと心温まるひと時でした。会場では、話の途中、涙ぐんでおられる方も有りました。

これからは、少子化や部活動など、役員の引き受けてなどで、運営面でのご苦労もあると思いますが、東日本の大震災を教訓に、大人として子どもたちに伝えていかなければならないことなど、まさに親育ての活動を、同居家族も多い鯖江らしさを発揮し、子どもたちの真の幸せを願いながら活動を進めていきたいと思います。

会員皆様の格段のご協力をお願いたしまします。

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