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2010年12月11日 (土)

平成22年河和田アートキャンプ意見交換会

平成22年河和田アートキャンプ意見交換会

12月11日午後7時30分からうるしの里会館で、学生と連携によるうるしの里活性化事業の意見交換会が開かれた。

健康とアート「ふくい防災マップコンテスト」受賞報告のあと、今年1月東京まで表彰式に木村も参加させてもらってきた地域づくり総務大臣表彰を受けた地域活動としての総務省が編集のDVDが上映された。

実行委員長の田中区長会長、天勝副会長、尾崎副会長、高野公民館長、駒本NPO理事長、うるしの里いきいき協議会杉本会長、青年代表の山口君など、また役所から商工政策課の中村課長さんたち、学生も京都から来年のコアメンバになる子たちが参加。前もって反省の詳細なアンケートがとってあり、回収率は半分でしたが、中身の濃い、活動を振り返っての熱心な話し合いが、約20人ほどで行われた。

これまで、7年間で800人の学生が参加。ものづくり、芸術を目指している子たちが、これから社会の中核をなしていく社会人になって、うるしの里で、漆器のものづくり・メガネのものづくりなどを通して、河和田での暑い・熱い夏の1ヶ月間の合宿とアート発表。彼らには貴重な体験、大学に戻り、卒業してして全国に広がっていく。どこかで河和田でのくらしを思い出してくれるであろう、これはやはりすごいことだ。

平成18年9月議会で、それまでNPO法人かわだ夢グリーンで河和田アートキャンプを応援してきているけれど、鯖江市にとっても将来的なことを考えたら、行政の支援も必要ではないかと、一般質問をして、この若者と連携したまちづくり事業に弾みがついてきている。やはりすごいことだ・・と思う。

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