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2010年9月12日 (日)

鯖江地区の敬老会で、狂言を披露

9月12日(日)、嚮陽会館で、鯖江地区の敬老会が開かれ、NPO法人かわだ夢グリーン・おばばの会の6人が、増澤先生が書き下ろされた河和田オリジナル創作狂言「うるし」を披露させていただいた。衣装も手作り、何もかも手づくりで、2年ほど前から練習を重ねてきているが、先週の河和田地区のお達者を歓ぶ会に引き続いての演技で、嚮陽会館多目的ホール満員の皆様に狂言「うるし」を楽しんでいただいた。

狂言とは室町時代ころから始まっている市民に愛された世界に通用する笑いです。狂言の演目に「塗師(ぬし)」があり、越前漆器が舞台になっていることから、本物の狂言役者さんに演じてもらうお金もないし、自分たちで演じて、越前漆器の誇りを共有しようと、漆器の世界を伝統芸能・文化からも応援しようとおばばのメンバーが始めた活動です。

鯖江市の一番広い会場で演じることでもあり、「9月12日、9月12日」と、ず~と思っていたので、終わって、やれやれ・・。ありがとうございます。

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