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2010年9月14日 (火)

鯖江市長になりませんかプランコンテスト「芸術家のトキワ荘」アイデア

鯖江市長になりませんかプランコンテスト「芸術家のときわ荘」アイデア

学生24人、8組が鯖江市に滞在して、市長になったつもりで活性化プランを学生目線で提案する「第3回鯖江市地域活性化プランコンテスト」の発表会が、鯖江のご本山誠照寺で、9月13日午後行われた。

最優秀賞に選ばれたのは、河和田アートキャンプで卒業生が定住している実情などに例を挙げて、「鯖江市には若者が来やすいまち、眼鏡や漆器など地場産業・ものづくりとデザインのまち、ここで働きたいと思う若者は多いはず」。手塚治虫らが住んだ「トキワ荘」をヒントに、「空き家も多い、それらの場所を利用し、共同生活が、若者を切磋琢磨させ、刺激しあえる環境ができる。デザインは、都会でしか生まれないのではなく、これからは地方の町でも可能。デザインや技術が、共同生活の環境から新発想も生まれ、ものづくりのパイオニアも育つ」と提案。

審査員の先生からも、9月11日福井工専で、川崎和夫先生がまさしくそういった講演をされ、「応援も惜しまない」とおっしゃられたことを披露。

河和田アートキャンプは、いろいろな意味で先陣を切ってきているといえるかな・・。

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