かわだ文庫 春の緑綬褒章報告(感謝)会
7月3日、かわだ文庫春の緑綬褒章授賞報告(感謝)会を、奥村区長会長、市教育長代理服部部長、中島図書館長、藤原教育長・関係者の方々にご案内して、無事開催できた。
平成5年8月のオープンから、直接応援して下さった方は50人ほど、利用者は30,000人くらい。
28年間を振り返ると、子どもさんは立派な成人になられている。スタッフだったお母さまにご案内したら、お嬢さんもご一緒に顔を出していただけた。このようなうれしいことはない。
河田地区区長会奥村会長のご挨拶で、これまでの感謝を述べられ、これからの活動にも大いに期待しておられることが感じられた。
福井のまじょ文庫の小林さんにストリーテリングをお願いし、皆様へのお楽しみと共に更なる研修(日本昔話「ねずみじょうど」ラオスの昔ばなし「小石投げの名人」)をさせていただけた。
学校に読み聞かせに入るために一番最初にご指導いただいたロハス越前の田中滋子さんは、中高生にこそ、大人にも絵本を!とお話になった。お祝いの言葉や励ましに、次なる活動の期待も多くいただき、疲れたと言ってられない。
ここのところ、PCR検査を受けるはめになるほど熱が出たり、会そのものが開けるか心配でしたが、コミセンの耐震工事に伴うリニューアルで、かわだ文庫の部屋が交流ライブラリーに、子どもを中心に地域の人々の居場所になる活動にも進めていきたい。
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