鯖江市総合戦略特別委員会が開かれる
9月12日、総合戦略特別委員会が開催され、北陸新幹線開通後の新幹線駅の無い鯖江市として、現在の特急がそのまま存続することの意義を重視し、議会でも、新幹線の走っていない区域について、大阪開催方面や名古屋中京方面の利便性など鑑み、フリーゲージトレーン(会派で2012年3月、四国で実験中のフリーゲージトレーンを視察・写真下、雪国になると列車の雪対策や氷結などの大きな問題解決まではまだまだで、大きな課題を現場で研修)の意見書など国に提案しています。
今後の委員会、議会の進め方もあり、牧野市長に出席を求め、現状と今後に向けての市長の考え方を説明いただきました。
この日は、市長からの説明を受けるにとどめ、市民と議会、行政が一体になって、特急しらさぎやサンダーバードの存続運動を盛り上げることで意見の一致をみました。
議会最終日16日にも、特別委員会を開催、新幹線工事の進捗状況など、担当部署から説明を受け、用地問題に関して、親族等の相続登記等でややこしい方もおられることを伺いました。
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