桑産業の可能性を模索、里地里山にあるNPO法人かわだ夢グリーン
2年ほど前から、うるしの里いきいき協議会の桑茶やパウダーを手土産にさせていただいて、もっと桑に力をいれていかないか、との絹、蚕等で手広く商売をしておられる社長さんとの話がはじまっている。
5月の総会から、NPOの中で、遊休農地を持っておられる地主さんも含めて、関係者で2~3回の話し合いをしてきているが、実際に事業を展開しておられるところ、会社を研修してこようと、9月13日出かけてきました。
人口減少する地区の地域資源を活かして、少しでも経済活動が出来る基盤、今生きている人間が一番良かれと思うことから始めればいいのですが、個人で動く分にはいいのですが、なかなか皆さんにも影響があるのではと思うと勇気のいることです。
でも胴回り、3、6メートルにもなる巨大な桑の木(写真上)が自生している河和田地区、出来るところからコツコツと始めようと言う考えにもなっています。ただこの際の労働力をどのように確保していくか、課題を整理して進んでいかねばならないでしょう。
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