福井県青少年愛護審議会に出席
12月21日、福井県庁において、福井県青少年愛護審議会(愛護部会1班)が開催され、出席させていただきました。
「杉原千畝 スギハラチウネ」の映画を推奨してはどうだろう、と前回の全体委員会で提案があり、全員が福井県とも非常に関係のあることだし、子どもたちに平和の大切さからもいい方向であることを認識、事前審査をまず行えるかどうか事務局で検討、準備がされました。
映画興行の予定等にあわせ、優良興行として緊急推奨の手続きが行われました。事前審査に参加された全委員から推奨との審査結果で、優良興業(平成27年11月分)として推奨したことの報告がありました。
そのあと、有害興業の指定や有害図書等の指定を行い、最近に出版されている図書等の指定にかかる諮問(事前に委員に配られていて審査を行っている図書)を行いました。木村は「ジンベイザメのはこびかた」(ほるぷ出版、平成27年7月出版、1,300円)を事前審査。委員会で全委員が回し読みをして、推奨できるかの審査を行い、次に、福井新聞のコーナーで写真入りで掲載する本「稲と日本人」を選びました。
その他、福井県青少年愛護条例一部改正についてや最近の青少年の行動やスマホ等の学校側も注意喚起を促しているけれども、脅威にさらされていている現状などについて話し合われました。
青少年の愛護は、親、家族から、そして地域で社会の問題として取り組んでいかなければならないことです。
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