漆器・メガネ、ものづくりの産地 「河和田・若者たちとの交流」
ものづくりって、人間だれもが生きるための力!として持っているものかもしれない。農作業であったり、土を耕し、種を蒔き、食べ物を作る生活にも、木や土から家を造っていくことも、糸から着るものを紡いでいくことも・・・。
平成16年の福井豪雨の災害ボランティアに、京都大学の浅利先生が、河和田小学校に、災害ごみが校舎の高さよりも高く積まれた映像を見られて、ごみの処理支援をの思いで、精華大学の片木先生たちNLKのメンバー27人が入ってこられました。国の激甚災害の指定を受けた現場を体験し、これは大変な状況、「若者、よそもの」が継続的な支援をしたいと、交流を始めていたNPO法人かわだ夢グリーンに申し出が・・・。
若者が、甚大な被害を受けて、意気消沈しているうるしの里河和田に、元気のでるまちづくりにかかわってきてもらってきました。被災した地元民も、宿を提供し、たくさん差し入れをし、有形無形に、全国から1万人もの救援にかかわっていただいたボランティアさんのおかげを感謝してきて、「河和田・若者たちとの交流」が生まれてきています。
明日9月2日から鯖江市の定例議会です。この先、若者が住みたい、住み続けるまちづくりに、みんなでいっしょにがんばっていきたい。
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