かわだ文庫で「絵本カフェ」 こどもゆめ基金助成事業
かわだ文庫で、1月10日(土)午後1時30分から、すてきな3人組の「絵本カフェ」が開かれました。
まず最初にすてきな3人組代表の加藤先生の手遊びから始まり、堀井先生の語り ロシア民話「ゆきんこ」、ちょうど雪の季節のお話にぐんぐん引き込まれて、子どもたちはワクワクしながらお聞きしました。
すてきな3人組の手づくりのスケッチブックシアター「誰かしら」が上演され、子どもたちも「きりんさ~ん」「りす?」、次々と訪れる動物のお友だちに声を出して、お話を楽しみました。
そのあとおまちかね、「わかったさん」シリーズのクレープ作りを体験しました。
最後に、お母さん方に、堀井先生から学童の現場に出ているが、そこで感じることは、「読み聞かせ」の重要性、子どもが大きくなってしまって、自分で読めるでしょではなく、1週間に1回、1月に1回でもいいから、読み聞かせをしてあげてください、と話していただきました。また最近の子達は妖怪ウオッチなどに関心があるが、日本にも昔から妖怪はいたらしく、「妖怪図鑑」という図鑑があり、子どもたちにはこういう絵本・本に接してほしいと指摘されました。
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