自然栽培懇話会始まっています
NPO法人かわだ夢グリーンの事務所で、無農薬も無肥料によるも「自然栽培農法」の勉強会を2月4日夜開催。「リンゴが教えてくれたこと」の著者で自然栽培農家・木村秋則さんが社長を努める木村興農社の主任研究員熊田浩生さんが自然栽培についてを指導。
この日集まったメンバー30人、NPO法人かわだ夢グリーンの学校給食野菜支援グループやうらら農縁のメンバー、県内のすでに自然栽培に取り組んでおられる農家の方々や市民団体などで、若狭の長橋さんから差し入れされた無農薬栽培お米を炊き、うらら農縁の無農薬白菜、自然栽培の大豆で作られた味噌を味付けになべを楽しんで始まりました。
県内の農家で作る市民団体「のんびり自然栽培ラボ」の伊藤さんが先進事例を発表。これらの取り組みや参加者からの質問に、熊田さんは「単にほったらかすのではない、除草剤などで、土の微生物が減少した場所では土の活力を戻すために代用的に有機堆肥を使い、自然栽培に切り替える」などの手法をアドバイスしていただきました。
とにかく「自然」は無為、「栽培」は有為、この相反する作物との対峙の仕方、自分なりの納得で進むしかないのかな~と思いました。
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