東日本大震災派遣職員救援活動報告会に参加
5月19日(木)午後4時から5時40分ころまで、市役所多目的ホールで東日本大震災の救援活動に派遣された職員から、災害復旧や被災者支援に積極的に参加して見えた報告がありました。
今回の災害を教訓に、災害に対する意識の共有と職員の防災意識の向上を図るために、職場の中で仕事を調整しての多くの職員が参加をされていました。市会議員にもよびかけられていて、現場で体験して見えた職員から現地の正しい情報を知りたい、大変だった救援活動を職員と共有したい、また今後どのように教訓としていけばいいのかという思いで参加させていただいた。発表された5人からは、それぞれの部署、救援内容が違っていて、いかに被害が甚大であったか、またどの報告も涙を思わずこぼしそうでした。市民ボランティア1次隊も福井県の災害ボランティアとともに活動を行って見えました。余震も有り、津波もまた来るかもしれない中、本当にご苦労様でした。
3月15日くらいに、「孤立してしまった80人がまとまって避難したい」と、鯖江市の河和田に住む木村までわざわざ電話連絡をもらったことがある、南三陸町の小原さん。小原さんと、2~3日前に電話をさせてもらったら、少しずつ仮設住宅もできつつあるとのことでした。かつての福井豪雨を考えても復旧・復興支援はまだまだこれから・・。
東日本の被災地に元気を送り届けるために、非被災地の我々は3月10日に立ち位置を戻し、そこからの歩みを始めなおして、元気を送り続けよう。
「ひまわりの苗、種をおくってみたい。老人ホームなどに送って、育ててもらい、花が咲いて元気を取り戻してもらえるんじゃないか」という市民の方からの相談もうけている。
神戸のひまわりおじさん荒井さん(福井豪雨の前日NPO法人かわだ夢グりーンにお話に来てもらっている。宮城県で、茶碗にひまわりの種ボランティアに入っているとのこと)にも連絡を取ってみた。ひまわり運動、どういう展開になるか・・、できるところまでがんばってみよう。
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