伏見稲荷大社御火焚祭 奉納狂言をおまいり
11月8日伏見稲荷大社の能楽殿に、主催猿楽會茂山忠三郎先生の奉納狂言をみせていただきました。古格ある骨太な演技と飄々としておおらかな芸風と評され、多くの観客を魅了する「忠三郎狂言」。わかりやすけれど、どっしりとした、笑いを誘う演技に惚れ惚れしました。
増澤先生のご紹介で、 幕間の時間に、お控えの部屋に、若先生・茂山良暢先生、恭仁子先生をお尋ねし、越前にゆかりの狂言「塗師」を縁に、鯖江市うるしの里会館においで頂き、ワークショップや狂言を演じていただきたいことをお願いし、承諾をいただく。
初対面なのに、温かみのあるお人柄を感じました。来年2月5日が楽しみ、いやいや、狂言の準備などしたこともないのに、大変だ~。
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