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2018年2月

2018年2月 7日 (水)

福井県連盟ワールドシンキングディ・ガールスカウト座に行こうでござる♪でNPO法人かわだ夢グリーン狂言クラブ出演、その下見にハピリン能舞台会場へ

2月5日夕方から、福井市駅前にあるハピリンの能舞台のある会場を関係者、出演者で下見をさせていただきました。ひろ~い!すご~い!

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狂言「竜の顔」を演じる根本親子

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小舞「土車」を演じる齋藤ことぶきさんとゆきさん

Img_0337はしがかりから、まずスムーズに舞台へ歩めるだろうか。初めてたたせていただいた本物の能舞台、神聖な、おごそかな時間空間。県ガールスカウト連盟さんからのお声かけをいただけての初舞台、2月18日(日)午後1時30分からです。

NPO法人かわだ夢グリーンでは、狂言「塗師」うるしの里活性化事業として、文化庁の文化遺産総合活性化事業を受託して事業を進めてきています。狂言に越前漆器と関係の深い、大蔵流では「塗師」、和泉流では「塗師平六」とよぶ演目があることを、市の学芸員さんが10年ほど前にアーカイブスして発見してもらいました。NPO法人かわだ夢グリーンでは、定款に文化事業も盛り込んで、地域活性化事業として、狂言クラブや地元小学校ではふるさと狂言クラブとして事業を行っています。

鯖江広域衛生組合議会定例会提出議案説明、持続可能な循環型社会に環境行政として

2月5日(月)、第79回鯖江広域衛生組合議会定例会の提出議案の説明を受けました。今後焼却炉の改修にむけて、3年前からの積立金1億円を毎年度してきているが、平成30年度は一時休むということ、国体協議のテニス場の整備に組合単独の予算付けをするという議案に理解ができない、もう少し納得いく説明を、と発言で、暫時休憩もありました。いずれにしろ、鯖江市議会議員での説明をうける場でしたが、ほとんどの議員が、納得行く説明がなかったら、議会がうまくおさまるとは思えない説明会でした。

いずれにしろ燃えるゴミは、鯖江市の環境行政として、有料化を考えるのではなく、燃えるゴミの減少、リサイクル資源化を、循環型社会の一役を、持続可能な社会にむめて、どう担うか、進める努力をするかが先だと思うところです。

橋立町公民館改築落成式、吉田珠代&町英和ご夫妻のオペラを楽しみ、手打ち蕎麦も振舞われる

雪が止んでいた2月4日、このところ降り続く天気とは大違い、陽も照って前途を祝してもらっての橋立町公民館の改築落成式が行われ、来賓としてお招きいただき、参加させていただきました。橋立町は、新幹線整備区間として地元への影響も出ることから、この事業への地元要望としてまとめられ、町内公民館の改築になってきています。

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自治会長の菅原市議会議員さんのご挨拶にもありましたが、世代を超えて誰もが集える、すてきな場所になることでしょう。

南側のテラスの工夫、公園としての遊具、通りに面した正面には、分別ゴミ置き場までしっかり設計されていました。もちろん平屋、1階建てです。

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27654631_1689231651159932_486706516式典のあと、すでに蕎麦会などで親しくなられている世界的に有名なオペラ歌手吉田珠代さん町英和ご夫妻がお祝いに駆けられて、アットホームなところで、お祝いの歌や幸せを祝してオペラ歌劇を楽しませていただきました。

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27656966_1689246534491777_307178700又、フラメンコや地元のおじさんバンドもあり、老若男女、手打ち蕎麦や蕎麦団子入りぜんざい、お酒などの飲み物で盛り上り、楽しく賑やかな落成式典でした。

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2018年2月 4日 (日)

鯖江市精神障がい児(者)福祉協会、「農業と福祉の連携」事業について研修会開催

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NPO法人ピアファームの林理事長をお招きして、「福祉(就労支援)事業が農業を担う」と題して研修会を開催。

市社会福祉課の小原課長さん、障がい者就労支援に取り組まれている社会福祉法人千草の家やNPO法人ちいさな種・ここるさんや、NPO法人ハートオブマインドさんから関係者の方もたくさん参加していただき、林さんの理念や体験に基づく信念、事業展開を教わりました。認定農家になるための定款などの指導も頂き、できるところで仕掛けるわけではあるが、ほかでは出来ないことに挑戦してみえている意義など、なるほどとうなずけることばかりでした。

農業は、売るもの、儲かるものをしっかり計算立てて、ぶれないで進んでいくことの重要性を話されました。就労支援事業者として、働く場の確保と工賃の向上、農産物の販売で商店街の賑わいをもたらせている、今後は、なし産地の継承、農業公園などをつくり、農園での作業を通じての観光化、地産外商を推進していきたいと、話されました。

りんごの木やさんしょうなどを植える、夢と希望もわきました。

鯖江市スキー競技会開催

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鯖江市莇生田町にあるスキー場で、6年ぶりに競技会が開催されました。子どもたちが小さかったときは、毎年のように、スキーやそり遊びなどに出かけていましたが、近年は雪が少なくて、スキー教室もなかなか開けない状況でした。

朝のうちお天気にも恵まれ、市内からスキーヤー、選手の皆さんが参加して、辻川教育長さんも来賓でご出席いただき、にぎやかな楽しい大会になりました。

「寺子屋食堂さばえ」の県社協での意見交換会を終えて、三役会

食べれていない子がいる、たまり場に集って、その流れで万引きをしているようなどと心配な状況をみて、教育委員会に相談に行っても埒あかんし、と。でも大人が見てしまった現実、地域の子どもたちの会話のある居場所づくりをしよう、どうやってすすめようか、半年の話し合い、準備期間を経てスタートしている「寺子屋食堂さばえ」ですが、このほど県社協が、「こども食堂」等を運営しているメンバー8団体に市町職員や社協関係者らが参加して初会合がありました。

根本代表と会計の宮川さんが話し合いに参加してみえ、事務局木村にその報告をいただき、次へのステップなどを話し合いました。

今後は、不登校などの子も含め、学習支援の名目での場所作りも出来ないか、これから検討に入ろうと思います。

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福井県みらい子育てネット母親クラブ三役会開く

県みらい子育てネット母親クラブは、母親クラブの活動にあわせ、県の子ども科学館・エンゼルランドのショップも運営を担わさせていただいている。

国からの直接県市町への交付金がなくなったときに、県内のほとんどの自治体が補助金額を減らしてきている。今一番、「親育」が言われている現場の状況もある。子どもたちが安全安心に、心豊かに成長できるためのお母さん方への施策、大きな岐路にあるとも言える。

引きこもり、不登校の子の学習支援、孤食の子、食べれていなくて夏休みなど給食がないと痩せていく子など、地域でどのように寄り添ってあげれるか、居場所づくりなど、一人ひとりの個性を認めて上げれる環境づくりなど、非常に大切と思われるが、母親クラブの活動など活発に展開されれば言うことないが、どの団体でもそうであるが、会員減少は活動の意味が問われてしまう。

エンゼルランドのリニューアルで、お店を拠点にこれからの運営も考えていかねばならないのかもしれない。いずれにしろ今年度、会長を受け、三役さんの協力の元、29年度の予算を、お店会計すべての数字を出して、補正予算にさせていただくことが出来た。今の立場でちょっと時間的には無理があるが、子どもたちの健やかな、心豊かな成長にためにがんばろう。

市民創世会で吉田町行政視察、地元選出国会議員に地元課題の要望活動

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鯖江市議会市民創世会で、1月29日、人口3万人、面積20㎢、吉田中学校850人、教職員60人、小学校3校の、「3・11」までは不交付団体だったという静岡県榛原郡吉田町に行政視察にお伺いしました。「吉田町 教育元気物語TCP Triwins Plan」を研修、Triwinsとは「三者が利益を得る=三者共益」の意味であり、三者とは子ども(児童・生徒)、教職員、保護者を指す。この計画により、教職員は授業に専念でき、子どもは「確かな学力」を身につけ、保護者、特に母親は働き易くなる、という施策です。

すべての公共施設、快適な学習環境の整備は、二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金であったり、国のJETプログラムを活用したコーディネーター及びALTは地方降雨税措置の活用や国立教育政策研究所の指定を受けて事業を実施したり、国庫補助金などの取り方や使い方が、地に着いているなと非常に勉強になりました。補充学習・発展学習や公務支援のアシスタントの配置、課外活動の指導員配置など進められていました。放課後子どもの居場所つくり・公設学習塾なども町の費用で実施されていてうらやましい、参考になることいっぱいでした。夏休みについても、冷房完備の今の時代に合わせ、もう少し短くしてみようという検討にも入られているようです。

1月30日は、山本拓国会議員、高木毅国会議員、滝波宏文国会議員のところの新年のご挨拶方がた北陸新幹線開通後の、特急サンダーバードやしらさぎの存続についての支援や、国整備の日野川河川整備の早期完成を要望してきました。

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危機管理型の水位計などについても、福井に見えていた国土交通省水管理・国土保全局 治水課 企画専門官森久保氏と福井の事情に詳しくておられるだけに、積極的に話をさせていただけました。

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第8回「狂言inかわだ」~茂山忠三郎狂言会と狂言のつどい~開催される

「あさが来た!」第8回「狂言inかわだ」~茂山忠三郎狂言会と狂言のつどい~文化庁文化芸術振興費補助金[文化遺産総合活用推進事業)、NPO法人かわだ夢グリーン狂言[塗師」うるしの里活性化事業で開催。

うるしの里会館に、NPO法人かわだ夢グリーンメンバーで、狂言の仮設舞台を作ることから始まります。

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喫茶椀椀、狂言スタッフ、早めの昼食の時間。ジビエハンバーグとおかずのバイキングが大人気。

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この後衣装を準備、開始時間に合わせておいあげ。忠三郎狂言会の先生方も柿山伏の衣装の着付けを手伝ってくださる。

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河和田小学校のふるさと狂言クラブの子達も、衣装をつけ、スタンバイの楽屋

Img_0680駒本理事長の挨拶ではじまり、河和田小学校ふるさと狂言クラブのクラブ用に短くしてある狂言「止動方角」を力いっぱい演じ、会場からは万雷の拍手。

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会場の皆さんが、根本親子の師範で、笑いをワークショップ

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NPO法人かわだ夢グリーン狂言クラブの皆さんの狂言「柿山伏」、三谷市民文化振興財団の助成金で山伏衣装もあつらえることが出来ました。

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小舞「土車」

Img_0732小舞「宇治の晒」

Img_0740狂言「桃源清水」は、狂言「清水」の台本を地元用にアレンジされて。

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休憩の後、2部はプロ、忠三郎狂言会、茂山恭仁子先生の小舞「鵜飼」

Img_0769忠三郎先生の太郎冠者、紗知子先生の主、本当にお酒が回って、お顔の色まで酒に染まられているような「寝音曲」。観る人を酔わせる狂言!
Img_0815忠三郎先生が、昨年8月に第5世を襲名されて、芸風はますますお父上のような骨太な温かみのある笑いを醸し出されていました。

終わりが、NPOの狂言指導者増澤先生と忠三郎狂言会の山口耕道先生の狂言「伯母ヶ酒」

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「付祝言」を頂き、今年もプロの本物の「笑い」を堪能させていただけました。

Img_0846室町時代に出来ている狂言、その狂言演目に越前漆器縁の「塗師」を、市の学芸員がアーカイブスされたことから、漆器産業をユネスコ遺産登録第1号の狂言・文化面からもサポートできればと、始めて来ています。狂言「塗師」うるしの里活性化事業、1回目は第4世忠三郎先生で河和田においでいただきで、雪も多くてどうしようと心配するような気候状況で開催され、今年で8回めです。おかげさまで、文化庁の補助事業を受託して実施出来ています。

2018年「初笑い」の馬力でスタートです。

2018年2月 3日 (土)

鯖江市3月議会の日程決まる

鯖江市議会は、3月議会のスケジュール等を確認する議会運営委員会が開催される。

3月議会は、30年度の当初予算などの議案が審議に、これからの市民の皆さんの暮らし向きを考えながら市民目線で議案を見ていきたい。いよいよ緊張が深まる。

3月議会は、2月14日に議会運営委員会が開かれ、午後から全員協議会。21日本会議初日で市長の提案議案に対する説明と所信などが述べられる。3月8日から一般質問、8日から常任員会,特別委員会等が開催され、16日が本会議最終になる。

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