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2017年2月

2017年2月10日 (金)

鯖江市婦人福祉協議会「新春の集い」開催される

2月5日(日)、富士屋会館で恒例となっている鯖江市婦人福祉協議会の新春の集いが、牧野市長、社会福祉協議会佐々木事務局長、前会長の細川さんのご参加を得て、盛大に開催されました。

婦人福祉協議会は鯖江市婦人会から独立させて活動を行ってきていますが、婦人の福祉向上を願い、現在では若者の出会い事業・結婚相談事業をコツコツと進められていて、歴史がもう50年にもなりました。これからの特に少子高齢のまちづくりには、婦人福祉団体のような組織・活動はぜひとも必要です。各地区ごとのお楽しみ会のように趣向を凝らし、会員同士のコミュニケーションを地域に広げていっていただきたいことです。今年は酉年、でも大きく羽ばたけなくっても、「ひよこで十分」、皆さんと思いを共有してがんばっていきたい。

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おさしみのつま・エディブルフラワー。このエディブルフラワーの生産に、今ある、特に公共の施設の温室を有効活用して取り組めるように再構築したいものだ。

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さすが 河和田発信の「山うに」が薬味として、料理を盛り上げていただいている。

こどもエコクラブ活動交流会開かれる

2月4日、立春。鯖江市「こどもエコクラブ交流会」が、嚮陽会館で朝8時から始まりました。開会式、グリーンカーテンの表彰式、そのあとから、子どもたちの「キッズエコラボ 1年の活動」エコプラザの取り組みに参加した子どもたちの稲作りなどの発表、「こどもエコクラブ活動紹介」で、子どもたちが舞台に上がって、一生懸命な環境への取り組みを披露しました。

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「こどもエコクラブ活動交流会」は、例年、鯖江市と環境まちづくり委員会 子どもエコクラブ活動交流実行委員会の事業で、子どもたちが、年間を通して主体的に行なってきている環境学習および環境保全に関する活動の一環で行われています。
子どもたちが、3年生で、どんぐりの実を拾って、春になって芽だしをし、苗木を育てて、6年生になると、市内小学校の児童生徒がサポーターさんと一緒に、大谷公園に植樹する事業とともに一大事業(低炭素社会づくりに、子どももまきこめれている実績。この子達の時代、10年後20年後に思いをはせる)の一つ。

「低炭素杯2017」に、自治体部門で、鯖江市「どんぐりからのもりづくり」でファィナリストに選ばれていて、2月16日は4分間のステージ発表に、日本一は果たして!?福井豪雨前から平成15年から、河和田の山に、横浜大学名誉教授宮脇昭先生をお招きしてご指導をいただいたことから始まっている事業、全国にアピールしてきてください。

グループに分かれて、10のワークショップのうち2つを移動して、環境体験を市内の小学校のお友達と仲間になりながら交流しました。

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いつもだと鯖江市練合女性会(婦人会)の引率係の役割をもらっているが、今回は、おもしろ環境体験実験隊のスタッフとしてかかわりました。メンバーの焼かれた差し入れのパンをいただいたり、近所のごみ問題や外国人の地域住民とのかかわり方や天狗党ゆかりの思い出を文章につづられたことなど、「牛乳パックでジャンプゴマ」作りのコーナーの支援のお蔭で、おもしろ環境実験隊の皆さんとの交流できました。

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2017年2月 9日 (木)

鯖江市議会議会報告会、立待公民館で開催

2月2日、広報委員会が開催されました。議会報2月号の確認、広報公聴で初めての試み「鯖江市議会ハンドブック」が出来上がりました。「議会報」では、表紙原稿(写真等)を市民の皆さんから募集していま~す。皆さんの作品提供してください。

その後、国民健康保険事業特別会計事業の被保険者数、医療費の推移見込みと春からの税率を上げたい旨の説明を担当部局から受けました。1人当たりの医療費は低いけれど、高額療養費が深刻で、現在の保険税だと来年度は1億7000万円の赤字になる収支見込みらしい。2月22日は、鯖江市議会全員協議会、3月1日から本会議が始まる。被保険者の家計収入が増えるわけではない、はてさてどうしたものか。

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夜は、立待地区で議会報告会を開催、地域住民の皆様により関係の深い内容で意見交換を。もうちょっと突っ込んでと言う思いの方もおられたかも・・・。いただいたアンケートを参考に、市民の皆さんと地域課題を共有しながら議員・議会活動を心がけたい。

狂言[塗師」うるしの里活性化事業・文化庁の文化遺産を活かした地域活性化事業を受けて、第7回「狂言inかわだ」開催

「うるし文化」ユネスコ遺産登録に向けて動き出している越前漆器協同組合、鯖江市。学芸員さんが、狂言「塗師」を、越前漆器と縁のある演目であることをアーカイブス。室町時代にできている能・狂言は、ユネスコ遺産登録第1号。

この背景で、狂言「塗師」を越前漆器産地でも演じてみようと、NPO法人かわだ夢グリーンの事業として始まっている狂言「塗師」うるしの里活性化事業。今年も文化庁の文化遺産を活かした地域活性化事業として交付金を受託して、第7回「狂言inかわだ~茂山忠三郎狂言会と狂言の集い~」を、笑いとエネルギーをもらって盛大に終えることが出来ました。

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7年前、第1回目に、私たちの指導者増澤先生のご縁つながりで、
家路についても忘れらることがない、温かい含み笑いの出来る 古格のある骨太な演技の第4世忠三郎先生に、河和田までじきじきにおいでいただけています。このことの事実は貴重な出来事であり、NPO活動でも大きな誇りと自信となっています。

ご子息の良暢先生は、芸暦30年、8月20日には、第5世(代)忠三郎を襲名披露なさいます。うるしの里会館で忠三郎狂言会の皆様と、地元狂言クラブの皆さんが対面でご挨拶を交わさせていただいて、始まりました。

Cimg0039よもや、河和田で狂言会を
プロの先生方においでいただいて開催できるなんて、夢思ってもいなかったことです。 無事今回も文化庁の「文化遺産を活かした地域活性化事業」、多くの方々に心から笑っていただけました。

1部の地元集団はもちろん、2部の「桑の弓」「宇治の晒」華麗な小舞を見せていただけました。

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狂言「素袍落」「福ノ神」、河和田の地が、また、1年大きなエネルギーをいただいた気がします。

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2部の演目の組み合わせ、専門的なことはわかりませんが、河和田に福ノ神様が降りて見えたような気持ちになっています。良暢先生のお祝い狂言、河和田向きの企画に感動です。

観賞いただきました来場者(来場者150人)の皆様、関係者の皆様、本当におかげさまです。

いのしし肉をおいしく

この冬、丹南ジビエぐるっとフェアに、うるしの里いきいき協議会も参加。喫茶椀椀(ジビエハンバーグ!とても美味しい)でも召し上がれます。他にジビエマーボー丼(¥1,000)を喫茶椀椀でも、提供させていただきました。

画像に含まれている可能性があるもの:食べ物

 

市民創世会で鹿児島市、南九州市知覧、益城町、別府市と視察研修

鯖江市議会市民創世会で、1月23日から本日25日まで鹿児島市のクリエイティブ産業創出支援事業、知覧特攻平和会館(2回目でしたので、落ち着いてお話を伺えました。鯖江市小黒町、莇生田町の方のお名前も)の運営と観光について、熊本地震被災地支援(益城町に義捐金)と被災地の状況、別府市の立命館APU大学との学生連携についてを研修させていただいてきました。

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Cimg0371鹿児島市議会図書室、充実していてうらやましく思いました。

Cimg0373鹿児島市桜島をバックに

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Cimg0386知覧平和記念館

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Cimg0409今も壊れっぱなしの益城町役場正面

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Cimg0404仮役場→仮庁舎→本役場、までまだまだ時間がかかる。

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Cimg0423議場に机下に、ヘルメットも用意されて

Cimg0425九州も最低気温マイナス6度と言う寒い毎日で、風邪引いたら、28日の狂言に大変と緊張しましたが、元気に我が家に戻ってまいりました(真さんに毎日除雪していると聞いていたので、雪が気になっていましたが、思ったほどではなく、やれやれです)。鯖江市で身近に参考にさせていただける事業でした。また、別府市の議会の議会図書室の充実していること、議場には、議員一人ひとりのヘルメットに感心させられました。
この研修での先進事例、議員・議会活動に活かして生きたいと思います

第9回「寺子屋食堂さばえ」で、おもしろ科学体験教室あわせて開かれる

1月19日、「寺子屋食堂さばえ」、お寺さんお堂をお借りして開かせていただいていますが、境内の外での炊事調理は無理だろうとのことで、サンドイッチ、豚汁、デザート(メロウゴールド)のメニューでした。

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Cimg0322 おもしろ科学体験教室の講師川本先生ご夫妻

Cimg0319県社会福祉協議会職員有志の皆さんからの差し入れ、メロウゴールド、きゅうりやレタスも。お餅の差し入れもあり、焼き餅を、と思いましたが、「おもしろ科学体験教室」の時間になり、お土産になりました。

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Cimg0352講師の川本先生から輪ゴム鉄砲でまと当て、ストローロケット飛ばし、ドライヤー風船の空中遊泳、など子どももちろん、サポーターの大人も、楽しい喜びの時間になりました。

Kc4d0041会話のある居心地のいい場所は、子どもも、大人も大事、必要なんですね。

越前市議会議員と鯖江市議会議員行政懇談会開かれる

1月19日は、越前市議会議員と鯖江市議会議員の行政懇談会&意見交換会が開催され、北陸新幹線敦賀駅開業に伴う並行在来線についてと広域観光の推進についてなど話し合われました。既成事実での話し合いではなく、現在から未来に予想されることで、しっかり両市が手を携えて市民が豊かさを住みやすさを実感できるまちづくりに取り組みたい。

福井県女性議員の会で小田原市の小規模特認校制の研修に

1月18日(水)、福井県女性議員の会で、小田原市の小規模特認校・片浦小学校を視察研修に伺ってきました。

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教育委員会教育総務課長さんも同席していただき、村松校長先生(両面印刷のお名刺、片面は英語版)の「一人ひとりが主人公」おいでよ!片浦小学校の、地域の中学校がなくなり、特認小学校に至るまでの経緯と現在の学校運営、経営を説明いただきました。
「学制があるものを行政がなくしてはいけない。施設を共有する再編は考えたいが・・・」との言葉は重いと思います。

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人口減少、少子化で、子どもの声の聞こえるまちづくりは、どこもこの対応に苦慮、課題は大きい。

学校は、地域コミュニティの核なんです。片浦小学校に入学したいために、校区の空き家に引越しをされる家族も出てきて、1学年15人、全体で90人の学校が、金管楽器などに力を入れてもいたり、放課後クラブの充実もあり、92人の児童生徒が通ってきている片浦小学校でした。

視察研修報告別添29118.docをダウンロード

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小田原市議会事務局、教育総務課、片浦小学校、鈴木敦子議員お世話になりました。学校での研修の後、鈴木議員の小田原市内の事務所で、木育推進事業や高齢者の活躍居場所のコーディネート事業など、資料をいただき、鈴木議員からレクチャーを受けました。

Cimg0286福井県女性議員の会、市町の動き、スケジュールをあわせて一緒に県外まで研修に動くのは難しいけれど、新年早々実現しました。
女性目線、市民の声を大事に、研修から、またがんばっていこう

2017年酉年、早2月

今年もお正月から早40日がすんでしまいました。多くの方にお世話になりながら新しい年が始まっています。今年ももよろしくお願いします。

酉年の新年に当たり、上田みゆき先生から分けていただいた和紙の絵でご挨拶を!

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さて、愛子diary、ブログを書くことって本当にむずかしい。日記が三日坊主だったころのことと同じかもしれない。FBとの両方はITの不得意であり、パソコンでFBを利用しているものには無理なのかもしれない。いつもたまったdiaryをまとめてアップしていましたが、今回は、スピードアップ、2月に近づいてみよう。

1月の大きな事業はなんと言っても1日の我が家での新年会、地域の区長さんがたが多勢ご挨拶に来ていただき、河和田のことなど身近な話をさせていただきました。

1月3日は北中町の協議委員会、5日には寺子屋食堂さばえの打ち合わせ、7日は市消防署の出初式、8日は成人式、千草の家の園理事長さん、若栗センター長さんと障がい者の就労などについて話し合い、KBSテレビの取材の協力や自分もカメラに収まったり、町内班の新年会、NPO法人かわだ夢グリーンの理事会、鯖江市ふるさとの日、記念ふるさと料理を楽しむ会(女性陣の活躍の場として、提案して始まっている)などもりだくさんの日々を過ごしてきています。

1月17日、福井豪雨の大災害を経験している住民・女性で防災の勉強をしようと昨年5月に設立している「かわだ女性会」の活動、「1・17」と「3・13」を子を亡くされたお母さんの思い、「優しいあかりにつつまれて」のふたりのお母さん文、絵・ひらたゆうこ ひらたひさこの絵本を紹介して、野菜ジュースでご飯を炊く研修から始まりました。研修内容は、「災害時の食の確保と非常食」、飲み水も無いとき、断水のときを想定し、非常食で用意してあった野菜ジュースと水煮ビーンズなどを利用してご飯を炊いてみました。

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公民館のガス炊飯器をたまに使わせてもらったからか、スイッチがすぐあがり、何度も何度もスイッチを入れなおして、押した状態で炊きましたので、ちょっとめっこ飯みたいになりましたが、お豆の食感もあり、美味しいパエリアのようでした。市役所からも危機管理課の職員も研修講師で着ていただき、貴重な勉強をする事が出来ました。

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福井新聞にも、かわだ女性会の活動記事が掲載される

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