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2016年5月

2016年5月29日 (日)

北陸新幹線 新北陸トンネル工事現場を視察

5月13日総合戦略等特別委員会で、北陸新幹線新北陸トンネル大桐工区の工事現場の視察に参加させていただいてきました。トンネルの長さ、全長19・68㎞のうち5月13日現在掘削の進捗率は15、4%だそうです。

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本坑掘削、防水工、仮設備、ズリ処理、交通誘導など、山の中・トンネル工事が進んでいました。

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2016年5月17日 (火)

「かわだ女性会」が発足、熊本震災救援隊で支援に行かれた職員から、被災地現場を研修

5月12日、「かわだ女性会」が、河和田地区内に居住する女性をもって組織し、設立総会を開きました。

Cimg7981会の目的は、ふるさとに誇りと自信を持ち、日々の暮らしの中から女性の視点で、鯖江市連合女性会と相互に連絡を取り、明るく住みよい、安心・安全なまちづくりに寄与することを目的としています。

その目的のために、下記の事業を行うことを、確認しました

(1)会員相互の連絡及びに事業促進に関する事項

(2)防災の講習会や研究会などの開催に関する事項

(3)地区内での女性及び婦人会との絆を深める

まず、最初の研修会は、市役所から熊本地震被災地に企業からのダンボール提供の救援物資を届けられての現地の情況を、「防災の備え~熊本地震を見て~」職員の小林さんから映像も入れていただいて学びました。

これから女性の視点での防災・減災活動を身近なところで取り組んでいきたいと思います。

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会話のある子どもの居場所づくり「寺小屋食堂さばえ」いよいよスタート!

昨年夏に、「夏休みになって遊びに来る子が、給食がないからか痩せていくんです、愛子さん」と相談を受けて、今年の1月から仲間、賛同者を募って「会話のある子どもの居場所」づくりを考えてきました。

神明のあおい子ども園の園長先生にお願いし、ご住職さんのご理解とご支援で、長久寺さんをお借りして、いよいよ5月29日「寺小屋食堂さばえ」が、スタートできそうです。

いっしょに、お寺さんでごはんを、おにぎりを握って食べましょ! おなかがふくれたら、お勉強してもよし、楽しい時間を過ごしてみましょう。

これまで物心両面のご支援くださっている方々、ありがとうございます。子どもにとってはの心忘れず一歩一歩歩いていきたいと思います。今後とも宜しくお願いします。

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2016年5月 8日 (日)

第38回鯖江つつじマラソン 青空の下開催

5月8日、3,379名の全国からのエントリーを頂き、新緑の青空の下、鯖江市東公園陸上競技場からスタートして、ハーフ、10km、5km、3km、2kmの種目に、それぞれ21種別、競技用3厘社椅子エキシビジョン・車椅子レースなど、さわやかにランナーが走りぬけました。

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大会関係者の皆さんは、中学生や高校生のボランティアスタッフもあり、市の事業としては職員も総がかりの事業になっています。また2年後に控えた国体の為のなぎなた会場になっているなぎなたチームの開会前のぱぴねすダンスも披露されました。

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鯖江市連合女性会としては、恒例となっている「鯛焼き」で、今年もおもてなしをさせていただけました。上から俯瞰すると、魚の形をしているから「鯛よ!」と鯛焼きを16年ほど前から始めている河和田から機械を運んでもらっての仕事です。行列しながら、買い求めていただき「おいしい!」と喜んでいただけました。

機械を運ぶことなど、職員の方々にもお世話になり、ありがとうございました。

「越前漆器産地 ふるさと名物応援宣言」

5月3日の「河和田塗 越前漆器まつり 2016」の開会セレモニーの牧野市長からの挨拶で、「越前漆器産地 ふるさと名物応援宣言」があり、ウゥ、始めて聞く新しいことだけれどと思いながらも、3月議会での酒器に地酒で乾杯などの運動を取り組み始めてもいるからこの流れかな、と。

13147851_748563435285816_7487929180この宣言は、「越前漆器」に関連する地域資源を鯖江市の名物として全国に発信し、地方創生を目的に民間事業者・市民の皆様が地域ぐるみで取り組む事業活動(商品・サービス開発等)を中小企業地域資源活用促進法に基づき支援するものだそうです。

Cimg79581500年の歴史を持つ越前漆器産業は、業務用漆器の国内シェア80%を占める一大漆器産地です。
近年は、器だけでなく伝統技術を活かした山車などの大型の漆塗り商品への参入や雑貨など生活スタイルの変化に対応した商品開発などを通し、あらゆる素材に対応できる塗装技術を取得しました。

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越前塗山車

伝統と先端のデザイン・技術力を共有する産地として新しい市場・顧客開拓に取り組み、「めがねのまちさばえ」を支えています。

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越前漆器まつり2016の会場には子ども山車もいれ、4台が勢揃いしました。

市では、産地振興、伝統工芸の越前漆器と近年の漆塗りの技術を使った新商品、新産業創出への取り組みを支援、魅力ある雇用の創出、若者が住みたくなるまちの創造に力を入れています。

現在、30人ほどの若者が移住定住してきておられますが、そのうち、空き家仲人を自称している木村、カフェ出展の若者、ものつくりの若者、自然栽培農業をやりたい、河和田で子どもを育てたい等、10人ほどのお世話をさせてもらって、河和田に住みはじめておられます。

いずれにしても、地域資源、地域ブランドを磨きを掛けて、積極的に総合的に、うるしの里・河和田、「地域ブランド」の育成・強化を図り、地域の売上や雇用拡大、地域経済の好循環を作っていきたいものです。


2016年5月 7日 (土)

四つ葉会の役員で、ネクステクノ株式会社の視察研修

5月2日、障がい者の職業生活相談員の資格を持つ事業所長のおられる仕事場を研修に寄せていただきました。当事者の身に、立場になった職場、休憩所、お茶時間などの充実、何回見せていただいても、なるほどと思う現場で、自分たちの近くにもあったら、と思うばかりでした。

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Cimg7882社会福祉課の職員さんもお誘いしたら同行していただき、行政と一緒になって取り組んでいかなければならない点など、これからの目標がより明確になりました。障がいを持っておられても社会の一員として暮らしていくことができてこそと、可能にしている職場があることを見せていただいただけでも、明るい希望が持てる気がしました。

河和田塗「越前漆器まつり 2016」継体大王子ども山車など4台が引かれて盛り上がる

河和田塗「越前漆器まつり 2016」が、うるしの里会館広場の祭り会場で開催されました。子ども山車もそろって、山車4台が勢揃い、祭りを盛り上げました。

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Cimg7958越前漆器産地ふるさと名物応援宣言を受け、
会場、店が、回りきれないくらい軒を並べ、漆器の売り場が、多勢のお客様においでいただいて大盛況でした。中庭でする予定でしたはし作り体験コーナーも、天候を心配して、廊下の広場になっている場所での実技体験コーナー、終日にぎわっていました。

Cimg7919まつりイベントの一つ、豪華な地産地消の「うるしの里御膳」は3日4日満員御礼でした。
春の薬膳を、漆器の器、食材とフードマイレージでお楽しみいただきました。
 「食アメニティ」部門で農林水産大臣賞を受賞しているうるしの里いきいき協議会の活躍いまさらながら素晴らしいものがありました。また、喫茶椀椀のお惣菜バイキングなど数えきれない皿数で、祭りを食から盛り上げました。

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Cimg7955地元河和田産の酒米で、「鴛鴦」のお酒もデビュー、河和田アートキャンプの学生たちとNPO法人かわだ夢グリーンなどとの共同で開発。28年はもっと田んぼの面積を広げようと意気込んでもいるところです。

うるしの里会館の工房をのぞかれるお客様に、5月の風が爽やかでした。

絆~愛深めて、甥っ子の幸せな結婚式

本来ならば、鯖江市の地でお祝いが出来るといいのですが、甥っ子の結婚式が木村家の孫、最後となりましたが、品川のホテルの教会で式と、披露宴が行われました。

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Cimg7854きずな父が母が、まだいきていてもらえたらなあと考えながら、二人の将来に、幸多かれ、両家の末長いご繁栄を心からお祈りしながらお開きになりました。

次の日は、3姉妹で相模原のおじさんのところに始めてお伺いしました。93歳ですが、まだまだ専門の研究を続けておられ、あと3冊は出版するのだとお元気でした。いとこの明彦さんも偶然というか、5月連休だからと尋ねてみえられ、お会いできました。

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路面電車のレールも引き込まれ、福井の駅前が賑わいを。

福井駅前ではハピリンのオープン。

Kc4d0047路面電車の引き込み線路も駅前まで延びて、人通りも多くなっています。

Kc4d0053ハピリンの中に、「山うに」越前隊が、うるしの里河和田から進出! 今話題の、行列の出来るお店屋さん「山うに」たこやきだ~。尾花の本店では、この日の駐車場、満杯でした。。

全国初!まちづくりで輝く女性の祭典「全国OCサミットin鯖江」実行委員会始動

9月3日、4日と開催の全国初「全国OCサミットin鯖江」の実行委員会が動き出しました。初実行委員会が、4月26日(火)市役所会議室で開催されました。設立準備委員会から関わらせていただいた関係者も当然実行委員の一人として参加(アドバイザーの大役をいただきました)、31人のメンバーでスタートです。

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Kc4d0044①市民主役・市民協働のまちさばえでがんばっている女性たちが集い、県内外の女性たちと情報交換をおこなうことで、より一層元気で楽しいまちづくりをする

②女性(女性団体)がお互いに学習し元気を分かち合い連携を再確認するとともに、埋もれたリーダーを発掘する

③女性が支えるものづくりの産地(鯖江市と近隣市町)を訪ね、ものづくりで輝く女性と高品質の製品を知ってもらい、新たな交流を生み出す

事などを目的に、「全国OCサミットin鯖江」を開催です。

この後、運営スタッフの募集も行われる予定です。

このサミット、地域の女性が、女性の視点でまちづくりを考えるとしたら、まず身近なところから! 
鯖江市のたくさんある女性の団体、歴史も組織も目的、活動内容も違うけれど、たおやかに、しなやかに、家族の為に、子らのために、自分自身のために、夢を追う情熱は同じ。一人ひとりから、大きなネットワークとしての活動につなげていくことが出来たらと思います。

Kc4d0046時同じころ、日赤奉仕団や鯖江市婦人福祉協議会の総会なども開かれています。

又、今、防災をキーワードに動き出そうとしている女性グループもあります。
鯖江の働く女性たちの望む「あさが来た!」を!

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