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2015年9月

2015年9月11日 (金)

福島と鯖江つながる絆・お礼コンサートの市役所から久里先生のアニメをまなべの館へ

9月9日(水)、午後12時20分から、東日本大震災で福島県に、「メガネのまちさばえ」から被災された方がたに、市内の眼鏡屋さん(竹内さん)からメガネを贈られ、そのお礼に福島の内山メガネさんたち天頂ライブ「ありがとうコンサート」が、鯖江市役所入り口ホールで開催されました。お昼時間だったので、職員の皆さんも、2階、3階の廊下からも参加しておられ、たくさんの皆さんが、「絆」と被災地の支援がまだまだ必要なことに思いをはせました。

市長さんのご挨拶に、さばえっこ図書ボランティアネットワークも福島の子どもたちとの絆・絵本でつながろう約10,000冊を届けている支援のことをふれて頂けました。

Kc4d0200また、「全国災害ボランティア議員連盟」で、「災害ボランティア割引制度実現」を国に要望する署名活動も、ロビーのすみで展開させていただきました。私も全国災害ボランティア議員連盟の一員ですが、事務局の福井県議会議員の細川かをり事務所から女性職員が応援にかけつけていただきました。

Kc4d0198そのあと、まなべの館の「アニメーション王国さばえ」を楽しみでかけることが出来ました。やれやれ、間に合いました。13日はシンポジュームが14:30~、18:30~ナイトシアター+ナイトミュジアム、ミニカフェがあるようです。「アニメは言葉を必要としない、国際語であるー久里洋二」

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丹南地区自律支援協議会相談支援事業所連絡会の「地域生活支援フォーラム」に参加

9月10日から1週間、自殺予防週間の月です。自殺対策を推進するためには、自殺について、誤解や偏見をなくし、正しい知識を普及啓発することが重要ということで、国は幅広く国民参加による啓発活動を強力に推進。福井県丹南健康福祉センターには相談日も設けられています。どんなことでも、お一人で悩むことなく、相談できそうなところ、人に相談することをがんばってなさってください。

Img1218日は、丹南地区自律支援協議会相談支援事業所連絡会の「地域生活支援フォーラム」も開催され、障がい者の住み慣れたところで暮らすための、情報交換会的な位置づけの会合に参加させていただきました。

Kc4d0177一人ひとりの願いが一つずつ叶っていきますように、今日もがんばろう

9月議会の一般質問の通告を行いました

9月議会の一般質問書の通告締め切りが、9月7日月曜日の正午でした。議会事務局に、議長に提出の書類になっています。ギリギリに持っていったわけではないのですが、2日目の15日の最後、12番目の順番になりました。

毎回毎回、質問する内容を絞り込み、どういうふうに質問をしようと考えます。平成15年に議員にならせて頂き、それまでの市民活動はもとより、市民の皆様と行動・運動を共にしながら、行政に反映してもらえるよう提案型でやってきています。年4回の議会で1期4年間、3期欠かさずに議会活動、一般質問をやらせていただいてきましたので、47回(1回は、市長不在で理事者側の都合で一般質問が取りやめでしたので、48回-1=47回)になります。

今回の質問項目は

  • 「鯖江市まち・ひと・しごと創生総合戦略」から、市民主役のまちづくり、人口の将来展望
  • 河和田キャンパスの構築について うるしの里河和田元気再生事業の3年を経ての今後の事業推進について、海外展開もにらんだ情報発信について等を
  • 子どもの福祉と教育について 地域と家庭の教育力の向上について、総合的な子育て支援センターに機能等の充実、朝食の摂取率や弧食について
  • 嶺北忠霊場の平和祈念公園化について 

まだ、時間がありますから、しっかり質問が出来るように、きちんと準備をしていきたいと思います。

2015年9月10日 (木)

鯖江市東公園中山レストハウス、オープンから30年、自然の中で作品展開催

9月6日は、中山公園レストハウスがオープンして30周年。鯖江市東公園、うるしの里・かわだのシンボルとして、公園や施設の管理にも多くの方々にサポートしていただいています。
今回30周年を祈念して、施設を利用してくださっている皆さんの作品展をしようじゃないかと、管理人をしておられる絵の上手な前田さんからの声かけで実現、9月27日まで開催されています。

かわだ文庫も例年恒例となっている夏休みお楽しみ会「パネルシアター&漆器廃材を使った工作教室」を開催していることもあり、7月に参加させていただいた孫の作品も展示していただきました。
残したい豊かな自然の中で、文化芸術を感じていただけます。
ぜひ、皆様も一度、中山公園の頂上レストハウスに、お足を運んでみてくださ~い。

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河和田地区 敬老の日「お達者を歓ぶ会」開かれる

9月6日(日)河和田コミュニティーセンターで、敬老の日「お達者」を歓ぶ会(対象者690名)が開催されました。会場においでになることの出来るお達者の皆さんに、健康課の山本さんの体操、カラオケや慈光保育園の園児のダンス発表などで、大いに盛り上がってただきました。昼食のあとも、鯖江市くらしをよくする会からは、高齢者の皆さんに日常の暮らしの中で気をつけていただきたいことなどを寸劇で鑑賞していただきました。いつまでもお元気で生涯現役で、これからも地域の中に出ていただき、地域の活性化のためにも、大いに応援団をお願いしたいところです。

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さわやかな秋の1日、体育大会、消火技術大会の応援に

9月5日、さわやかな秋晴れのもと、東陽中学校に体育大会が開かれ、校訓「自主自立」のもと立派な開会式、そのあとの競技の応援にお伺いしました。中学生の皆さんは、「万戦奮闘~我らの本気(マジ)を見たことあるか~」学校祭テーマのもと、夏休みもほとんど学校に出てきての練習や応援合戦準備を3年生を中心にされてきたようです。

暑くて大変ですが、夏休みすることの目標があり、休みの間の過ごし方としてはいいことでもあるのかな、真剣な活躍に感動しながら、と考えさせられました。寝屋川市の12歳中学1年の男子・女子の痛ましい事件を思い浮かべながら、この子達の将来が、これからも安心安全な暮らしやすいまちでありますようにと心から願わずにはいられません。

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Cimg6206そのあと、総合体育館前広場で、鯖江市消火技術大会が開かれていて、企業や町内会などでもグループが参加されて、消火技術の練習の成果を熱心に披露されていました。遅れて応援に会場に到着しましたが、本当にありがたいことです。鯖江市連合女性会でも、女性防火クラブとして2チーム出場、参加することに意義がある、と言う残念な結果でした。最後に、仕事の合間を縫って練習を重ねておられる鯖江市消防音楽隊やカラーガード隊のボランティア活動での演奏や演技に、また頑張らなくちゃ、と。

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Cimg6223隣の陸上競技場では市内小学生の皆さんが、陸上記録会の予行練習を行っておられました。

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女性企業家・福田さんと東京の出版社の役員さんとで、鯖江市長を表敬

鯖江市母親クラブの活動で役員を一緒にさせてもいただいている女性企業家・スタジオユウの福田裕子さんの本の担当をしておられる東京の出版社、サンマーク出版の高橋編集長が鯖江においでになるので、絵本活動やかわだ文庫の活動などについて話して欲しいので、木村さんにもぜひあっていただきたい、と、福田さんから連絡を8月末に頂きました。

そのような方なら、ぜひ牧野市長にもあっていただこうと、アポをとることができ、9月4日市長室に表敬させていただきました。

高橋編集長と福田さんは、市長の鯖江のこと、最後は『福井モデル~未来は地方から始まる~』の本の話などお聞きになる一方でしたが、時間を超過して和やかに話が弾みました。

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鯖江市9月議会、始まる

9月2日、鯖江市議会9月定例議会の初日です。

7月の選挙から2ヶ月もたっていないのですが、6月の最終議会からずいぶん間があったような気がします。初日の本日は、力の入った市長さんの所信、議案の提案説明がありました。

4期目の新たな出発、市民の皆さんの声をしっかり受け止め、行政の施策の中に反映していけるように、初心にかえりがんばっていこう。

9月議会の一般質問には、お会いしながら相談いただいたことなどタイムリーに、議会の場に出させていただこう、と思います。

午後からは、全員協議会で、北陸新幹線の進行状況等を、鉄道建設・運輸施設整備支援機構、県、丹南・敦賀新幹線用地事務所から職員さんがみえて、全協の会議室の机に、新幹線通過中心線などの図面を広げての説明や質問への答弁などが行われました。

6月議会までの、総合交通・まちづくり特別委員会は、ひきつづき議長の下で、総合戦略と連携を持ちながらの特別委員会が設置されて動き出すことでしょう。

2015年9月 1日 (火)

漆器・メガネ、ものづくりの産地 「河和田・若者たちとの交流」

ものづくりって、人間だれもが生きるための力!として持っているものかもしれない。農作業であったり、土を耕し、種を蒔き、食べ物を作る生活にも、木や土から家を造っていくことも、糸から着るものを紡いでいくことも・・・。

平成16年の福井豪雨の災害ボランティアに、京都大学の浅利先生が、河和田小学校に、災害ごみが校舎の高さよりも高く積まれた映像を見られて、ごみの処理支援をの思いで、精華大学の片木先生たちNLKのメンバー27人が入ってこられました。国の激甚災害の指定を受けた現場を体験し、これは大変な状況、「若者、よそもの」が継続的な支援をしたいと、交流を始めていたNPO法人かわだ夢グリーンに申し出が・・・。

若者が、甚大な被害を受けて、意気消沈しているうるしの里河和田に、元気のでるまちづくりにかかわってきてもらってきました。被災した地元民も、宿を提供し、たくさん差し入れをし、有形無形に、全国から1万人もの救援にかかわっていただいたボランティアさんのおかげを感謝してきて、「河和田・若者たちとの交流」が生まれてきています。

明日9月2日から鯖江市の定例議会です。この先、若者が住みたい、住み続けるまちづくりに、みんなでいっしょにがんばっていきたい。

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