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2015年5月

2015年5月29日 (金)

6月鯖江市議会の議員の一般質問の内容

http://www.city.sabae.fukui.jp/pageview.html?id=11733

6月1日、2日に鯖江市議会議員の一般質問、11人の議員が質問です。

木村は、11番目最後になります。

循環型環境施策と、健康・食育を、通告のように提案あるいは質問をさせていただきます。

1 循環型社会の対応について
 (1) 1日1人当たりのごみ排出量について
 (2) 燃えるごみの組成調査について
 (3) 学校給食生ごみ堆肥化事業について
 (4) 事業系燃えるごみについて
 (5) 今後の更なる減量化、資源化率の向上に
   ついて
 (6) 新たな施策の研究について

 2「健康で長生き 笑顔で暮らすまちづくり」
   の推進について
 (1)「食育」について

6月12日が、6月議会最終日で、鯖江市議会議員選挙、本番になります。

公示6月28日、投票日7月5日です。有権者は、投票を棄権しない、そのことから、自分たちの暮らしを守る行動、市民協働、と思います。がんばります。

2015年5月26日 (火)

エコプラザさばえの通常総会、開かれる

5月22日は、来賓に牧野市長、辻崎鯖江市連合会区長会長、鯖江市校長会会長西川先生をお招きして、エコプラザさばえの総会がエコネットさばえで開催されました。

Kc4d0220現在、認定NPO申請の調査が県からあり、そういう方向で進んでいるようです。
暮らしの身近なところでの市民活動、楽しく仲間で、環境の課題認識を共有し、地域に、社会に広げていきたいです。

6月27日に行われる鯖江市の環境フェアのイベントで、今回から始まる「クリーニングディ」で絵本交換を呼びかけていきます。そこで、「絵本」が面白いことを広く皆さんに知っていただこうと「よみきかせ」の内容を企画、さばえっこ図書ボランティアネットワークで応援していきます。

その前段と、23日にエコネット鯖江で読み聞かせをさせていただけます。先日、さばえっこ図書ボランティアネットワーク主催の柳田邦男先生の読書推進フォーラムで求めることが出来た「その手に1本の苗木を~マータイさんのものがたり~」を読ませていただこうと思います。マータイさんはのーベル平和賞を受賞され、日本に見え「もったいない」運動を提唱された方です。大谷公園で実のなる木の植樹に取り組んでいる鯖江市の私たちにピッタリの絵本が見つかりました。また、バージニア・リ・バートン「ちいさなおうち」も考えています。「すてきな3にんぐみ」も読みたいな、とも思います。子どもさんがおられれば、「あしたもともだち」も、かばんに入れていこう。

うるしの里かわだまちづくり協議会総会&おもしろ雑学「地産地消~和食が一番~」開かれる

5月21日は、うるしの里会館を会場に、福井県の後おしを受けて平成25年度から始まっている「うるしの里・かわだ元気再生事業」が、今年3年目最終年のうるしの里まちづくり協議会の総会が開かれました。この事業は、少し成果が出始めているだけに、河和田地区住民の意識がひとつになって、今後のために動いていく必要があります。

Kc4d0212総会に引き続き、地産地消・和食が一番、91歳の山田トシ先生(本人は「トシさん」と呼ばれてほしいようです。おばさんです)のおもしろ雑学です。

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杉本頴子うるしの里いきいき協議会の会長はうるしの里いきいき協議会の活動を中心にユネスコ遺産の鯖江市の措置事例のひとつになっている「うるしの里御膳」などの話をパワーポイントを使って発表。

木村もしばらくの時間、「地産地消(和食が一番)~うるしの里の食材を活かして~」河和田地区で、かつての養蚕業の名残の桑の葉を商品にしていることや、各家庭の薬味であったものを、6次産業で商品化に動いている「山うに」プロジェクト事業、また、ラポーゼかわだの河和田21世紀村づくり塾からの「ハーブ・薬草」を取り入れたまちづくりを呼びかけさせていただきました。桑の葉の粉末で出来ているお菓子ポレポレーネ、山うにをクラッカーにクリームチーズをのせたうえにトッピングしてカナッペなど試食していただきました。

地産地消の食は、生きること、食べることに、農産物を扱う人だけでなく、消費者も一体となった取組みが今問われていると考えています。仲間の皆さんと出来るところから頑張っていきましょうと呼びかけさせていただきました。

うるしの里会館から、うるし工房、漆器店などの見学コースに橋が出来る

5月21日は、親鸞さまの降誕会、孫たちの保育園では、小豆ご飯の給食。家にあるお花も、お供えするとかで持参。

Kc4d0208市役所の昨日の1階の階段上り口のお花、課長さんの気配りです。いつもきれいなお花が活けられています。どんなに手入れが行き届いているお庭かな、とあこがれます。


伝統工芸士さんの玄関に、小さな可愛いミニ山車が手作りで飾られていました。

Kc4d0202うるしの里会館から中道に回遊できるように橋もかかりました。

Kc4d0184通行をされたら、熊などの鳥獣をまちなかに入れないため、必ずゲージを締めていただくよう看板設置も間もなく出来るようです。

地域住民が思いをひとつに、まとまって子どもたちに豊な地域を伝え残していきたいと思います。少しずつ動きが出ているところへ磨きをかけていきたいと思います。

鯖江市第400回本会議開かれる

5月20日、本日は、鯖江市議会第400回の記念すべき議会の初日です。市長の提案議案の説明や所信が述べられます。21日9時、一般質問の受付が始まり、25日正午締め切りで、議会議長に提出の受付が始まります。
一般質問は、6月1日2日の両日に行われ、市長、理事者の答弁があります。今期も欠かさず、子どものこと、福祉・男女共同、環境、歴史文化を大切に若者が誇りとする、協働のまちづくりを中心に質問させていただき、議員としての最大の責務、最後の締めくくり、つぎ4期目に、つなげていくことが出来ればと考えています。きちんと、市民の皆様のお声を議会に反映させていただこう!

子どもたちに、どういう豊かさを伝えていく、築いていくことが出来るか

5月17日、鯖江市内小学校、雨天順延になった体育大会が開催されています。河和田小学校の子どもたちの大会テーマ「輝け 3つの魂!! 声出せ!汗だせ!力出せ!」。

Kc4d0206_2福井県のみらい子育てネット母親クラブ連絡協議会の総会も、福井市社会福祉センターで開催。総会後、「輝く女性の社会実現」と題して、木村の体験、議員活動など交えてお話しをさせていただきました。
子どもたちのために、どういう豊かさを伝えていくのか、どういう豊かさを築いていけるか? 大人社会の責任です。がんばろうっと

2015年5月25日 (月)

若者が住みはじめているうるしの里・河和田

NPO法人かわだ夢グリーンの総会もすみ、27年度事業が始まります。

河和田地区では、平成16年の福井豪雨から「若者とのまちづくり」を進めてきています。AERAに、住んでみたいところにも選ばれているうるしの里・河和田。

NPO法人かわだ夢グリーンが中心になって、首都圏や関西圏の若者たちやNPO、経済界と培ってきた関係があり、これまで、各団体が国の補助金等をゲットし対応してきたが、それにも限界・・・。今年、彼らと地域が企画した事業を具現化しその効果測定と、評価を行い、今後の交流事業の検討を行いたいと考えています。

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総会後、「地産地消・遊休農地~えごまと健康について~」を、NPO法人小さな種・ここる理事長の清水先生から話をしていただき、精神と栄養の関係、オメガ3の勉強をさせていただきました。市内のNPO同士、進むべき方向はおんなじのような気もしました。

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Kc4d0197うるしの里いきいき協議会では、漆塗りのテーブルが塗り替えられた会館の喫茶椀椀で、総会に向けて重要な話し合いを行いました。

Kc4d02055月16日、越前漆器伝統工芸士会40周年事業のひとつ「和える」の矢嶋里佳氏(伝統産業を子どもにつなぐ25歳女性起業家)の講演会がうるしの里会館で開かれました。ものづくりの伝統工芸品を売るのではなく、ストーリーを売って行く事、子どもたちに伝えていくことの大切さを語られました。どういう豊かさを子どもたちに伝えていくのか、いい勉強をさせていただきました

さわやかな5月、孫たちは遠足・・・

5月14日、すばらしい五月晴れです。

孫たち6時半前に起きて、遠足に出かけました。

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本日は、NPO法人かわだ夢グリーンンの第15回の総会。

生ごみを減量リサイクル、出来た有機肥料で、家族のために安心安全なお野菜をつくろうと始まった河和田地区生ごみ問題連絡協議会から、子どもたちの未来のために頑張っている取組みだから、もっと地域のことを子どもたちを盛り込んでいこうと発足したNPOです。

小学校の子どもたちに、輸入野菜に日本では含有してはならない農薬がはいっていた事件で、安心安全なお野菜を、地元のものを入れてほしいと動かれた母親委員会の要望にも答えて提供しています。

また、毎週土曜日の朝、うるしの里会館軒下をお借りして「河和田フレッシュ市・朝市」も開いてきています。

室町時代に出来ている狂言「塗師」が、越前漆器に縁があることで、狂言「塗師」うるしの里活性化事業も文化庁交付事業で取り組んでいます。 27年度の事業展開、皆さんと思いをひとつにどう進んでいくでしょう。楽しみです。会員募集をしています。

6月議会の議案提案、全員協議会開かれる

5月13日、鯖江市議会、6月議会の提案議案の説明会、全員協議会です。
本会議初日は、5月20日、最終日6月12日です。どうぞ、傍聴などにおいでください。6月議会で、第400回になるそうです。これだけ長い歴史のうえに、この場に議員として居合わせていただけることに緊張します。
これからも初心忘れず、「子どもたちにツケを残さない元気なまちづくり。生活者の声を市民目線で行政に反映させる」努力をコツコツとやっていきたいと思います。

つつじマラソン大会、「鯛焼き」で盛り上げ役

5月11日、本日もさわやかな風薫る1日でしょうか。
鯖江第37回つつじマラソン、ランナーのみなさん、実行委員会の関係者の皆様お疲れさまでした。

昨日の風は、午後近くになり、鯖江市連合女性会の「鯛焼き」には強い風?でした。そのあおりで、プロパンガスの調子が悪くなり、行列して並んでくださっていた方々に、お求めいただくことが出来ませんでした。申し訳ありません。風で苦労することはありましたが、初めてのトラブルでした。

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Cimg5938日赤奉仕団の皆様のテントのほうは、恒例の飴湯と、豚汁でおもてなし。マラソン参加者「おいしい」と。

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「母の日だから」との会長、溶いてしまった鯛焼きの粉で、お好みピザを作って反省会をしました。
 

新年度初めての鯖江市総合交通・まちづくり特別委員会です。新幹線が通るようになったとき、市民の公共交通の足が今以上に確保できるように頑張っていきます。

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