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2015年2月

2015年2月27日 (金)

鯖江市農村主婦会の総会開かれる

設立50周年の記念式典を昨年6月に行っている鯖江市農村主婦会の総会が、来賓に中村部長のご臨席を得て、ユーカルさばえで開かれました。

会員30人が参加して、活動報告、収支決算、27年度の事業計画案、予算案を承認しました。鯖江市のブロッコリー事業に先駆けて始めている農村主婦会の歴史あるブロッコリー事業についても、今年度の報告、来年度の進め方など話し合われました。

男女協働参画ネットワークへの加盟団体ということで、ネットワークの事業が目立ちました。今後も食の安心安全を中心に、学校給食の野菜支援などにも力を注いでいきたいと思います。

鯖江市の「ふるさと料理を楽しむ会」は、中心になっている活動で、大きなイベントになってきています。これらの活動の推進のために、会員の若返りもこれからの課題でしょうか。畑を、農の現場を持っている農村主婦会、このことを誇りに、女性がしっかり力をあわせて、園芸作物の推進を進めていきたいと思います。

総会の後、JAたけふホームヘルパー兵氏を講師に、健康体操で元気を頂きました。

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鯖江市3月議会始まる

2月25日、鯖江市の定例会が開かれました。平成27年度の当初予算案256億3600万円など、29議案と報告が上程されました。本年度の補正予算2億3630万円からなる5議案を可決しました。また、請願4件も受理され、各常任に員会に付託されました。

牧野市長から議案提案の理由説明や、「若者が住みたくなる・住み続けたくなるまちづくり」への所信を述べられました。

本会議の一般質問は3月9日10日と行われ、市長の所信から、条例の改定や第5次総合計画改訂版についても、市長、理事者とのやりとりが行われます。そのあと、委員会に議案が付託されて、委員会審議を行い、最終日は20日の24日間です。

市民の夢の広がる暮らし、将来にわたって持続可能なまちづくりのために、行政が動かなきゃならないこと、協働でのまちづくりとは、しっかり考えていきたいと思います。

2015年2月23日 (月)

第3回「山うに」まつりを150人以上が楽しむ

河和田地区は勿論、市内外から遠くは小浜からも「山うに」まつりに、160人ほどの方がおいでいただきました。皆様、ようこそ、うるしの里・河和田まで、「山うに」まつりをお楽しみに、ありがとうございました。

試食では、菜花いり焼きさば山うに太巻き寿司、田楽、かきもち、グリーンカレー、山うにアイス、自慢コーナーの紫雲米・おしどり米パ&サワークリーム&山うに、小谷さんの山うに

物販では、福音堂さんのお椀最中、水ようかん、うるしの里いきいき協議会のカキモチ、山うに、桑茶、ぺルシェさんの山うにいりチョコフォンダ、浪漫館さんの山うに入りうどん、菜花いり焼きさば山うに太巻き寿司、黒ニンニクなど盛りだくさんでした。参加者の皆さんにはアンケート用紙も配られ、こたえていただいた方には、抽選で、山うにが当たるおまけつきでした。

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Cimg5752また、「山うに」まつり、12月から準備を進めていましたが、ご支援いただいております関係者の皆様、お疲れさまでした。無事大盛況のうちに「山うに」まつりを終えることが出来、おかげさまです。本当にお疲れさまでした。 

              
母たちの時代より、もっと昔から、河和田村であったころから、たぶん家の回りにあるゆず、なんばを食材に、家族の喜ぶものを食卓に出そうと工夫してこられた薬味、家族を愛してやまない女たちの知恵と努力から生まれている産物と思われます。
各家庭の味として地域に伝わる伝統の薬味を、地域資源の一つとして、「山うに」にスポットを当て、地域ブランドとして、地域の活力につなげていくことが出来ればと、「山うに」プロジェクトは2年半前に動き出しました。...
本日はお天気もよく、定員以上のお客様だったために(言い訳?)、色々と不手際もあったかと思いますが、いただいたアンケートを考察し、また、がんばっていきます。
向笠千恵子先生の『和食は福井にあり』(下写真 本文から抜粋)が、2月13日平凡新書から発売になりました。「山うに」を紹介していただいています。

文章の終わりに、朱赤の山うにを生んだ河和田の女性たちに乾杯したい。と。
いずれにしろ、私たちはその血を受け継いでいる女性たち! 「山うに」商標も登録出願中です。これからが、皆様に応援して頂く本番、始まりです。これからも宜しくお願いします。

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河和田地区愛育会の総会開かれる

222河和田地区愛育会の総会が河和田コミュニティセンターで、2月22日開催されました。新旧の役員さんが町内から40人くらいがお集りになられていました。

山岸会長さんのもと平成25年26年と2年にわたって、2年の任期で市の健康づくり推進員の任務も兼務していただいてのお役目、お疲れさまでした。

「つなげよう!広げよう!健康づくりの輪!」をテーマに、赤ちゃんからお年寄りの方まで健康に目を向け、声を掛け合いながら地域の特性や健康の課題に応じた具体的な取り組みを行い、明るく住みよい街づくりを目標に年間通じて活動をしていただいています。

特定検診、がん検診受診率アップや、子育て支援ネットワークの協力や結核予防運動推進などに貢献していただいています。身近なところで支えあい、助け合える、住民の健康福祉のために、今後ますます重要な役割になることでしょう。

2015年2月20日 (金)

3月議会 全員協議会開かれる

鯖江市の3月議会が、2月25日から始まります。

国から地域住民生活緊急支援のための交付金が地域消費喚起・生活支援型逃9100万円と地方再生先行型4600万円も盛り込まれて、27年度の一般会計、特別会計のどの当初予算、26年度の補正予算など29の議案が上程されるようです。

一般会計の総額は256億円(前年度稗、1%増)と過去最大の額となっています。12月議会で一般質問させていただいたことなど事業にあげていただき、予算付け「地元企業就労者支援シェアハウス事業」など、うれしい限りです。

これまで市民の方からのお声など、しっかりまた議会の場で提言、質問を行い、暮らしに密着した継続性のある、未来の子どもたちにはもちろん、ここに住んでいて良かったと誰もが実感できるまちにしていきたい。

AERA2月23日号に、いま注目の”選ばれる田舎”に 鯖江市も!

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「AERA」2月23日号の大特集 格差と貧困を考える・地方「選ばれる田舎 地方はもう負け組みではない」いま注目の”選ばれる田舎” に、鯖江市も!

福井県鯖江市河和田地区、平成16年の「福井豪雨」の復旧復興支援ボランティアに入ってきてくださった京都NLKの若者グループから始まった「よそ者、若者、珍しいもの好きNPOのメンバー」で始まって10年の河和田アートキャンプ。ここから、若者が、ものづくりのまち・うるしの里・河和田に入ってきてもらうようになったきっかけ、大きな要因といえるでしょうか。

  今、この時期、ものづくり後継者の移住定住、後継者を考えるとき住居はセットで考えていかなければなりません。鯖江市の12月議会で、この案件について提案。27年度「地元企業就業者支援シェアハウス事業」が動き出そうとしています。

もっともっと選ばれる地域として、住んでいる私たちが誇りに思いながら地域資源を活かして頑張りたいと思います。

「関西の食文化」シンポジュームで、取り組み団体発表の打ち合わせを

3月4日に行われる”はなやか関西”~文化首都年~2014年「関西の食文化」シンポジュームで、うるしの里いきいき協議会が取り組み団体の中から選ばれて発表させていただけることになりました。

その打合せに実行委員会事務局の濱詰氏(国土交通省近畿地方整備局 建政部 計画管理課)が、うるしの里河和田までおいで頂き、杉本会長と共に打合せをさせていただきました。

当日の基調講演は、「関西のほんまもんの味」と題して、伝承料理研究家の奥村彪生ま先生です。このような大きな舞台で、大阪という広みで、うるしの里いきいき協議会の取り組みをどれだけ理解していただけるか心配ですが、精一杯分かりやすい資料を作成して頑張りたいと思います。

http://www.maff.go.jp/kinki/kikaku/osirase/pdf/sinpo.pdf

第73回鯖江広域衛生施設組合議会開かれる

2月16日、鯖江広域衛生施設組合議会の全員協議会が開かれ提案議案の説明がありました。そのあと、午後4時から定例会が開催されました。牧野市長から議案提案理由の説明など受けて議案審査に入りました。

提案理由の説明で、市長は、循環型社会の形成は重要な課題であり、使用済み小型家電電子機器等の再資源化について、回収ボックスを設置し、リサイクル事業として取り組み、国の法律施行から9ヶ月間で68、76トンを回収、資源物として業者に引き渡しており、今後も構成市町協働でリサイクルを推進すると。またごみ処理に関して、前年度と比較して170トン、1%の減となっている旨の説明がありました。うれしいことです。リユースの推進も図っていくと表明されました。施設の長寿命化は、焼却炉に関しては完成時より28年を経緯か、本格的に考えていく時期になって来ました。このため財源確保のために基金設置の条例も提案されました。

27年度の一般会計予算、鯖江広域衛生施設組合廃棄物処理場建設改良基金条例の制定、専決処分の承認を認める議案3件が可決して閉会しました。

第23回全国ピロール福井大会、開かれる

全国ピロール福井大会が、響陽会館で開催され、県会議員の細川かをり先生と越前市の市議会議員西野さん、佐々木さん、木村の4人が来賓で参加させていただきました。

主宰者の黒田さんとは、武生高校時代からのお知り合いです。服間公民館で、黒田さんはピロールで、自分はハーブで研修会の講師を勤めさせていただいたこともありましたが、黒田さんの活動は、半端ではなく、故酒井弥先生と土壌改良ピロール資材を開発され、安全で美味しいものをつくるために、全国大会も23回目を迎えられました。

会場には、全国から200名近い人が集まり、事例報告や木村牧子先生の記念講演もありました。

鯖江市教育民生委員協議会、開かれる

3月議会を前に、2月13日教育民生委員協議会が開催されました。

鯖江市高齢者福祉計画・第6期(平成27~29年)介護保険事業計画素案と介護保険料の説明を受けました。

国民健康保険税は、療養諸費用等の財源不足のため、税率改正について鯖江市長から鯖江市国民健康保険運営協議会に諮問、同協議会から先日、市長に対し答申された内容等について説明を理事者から受け、協議しました。本格議論は3月議会です。

市民の暮らしに身近に影響することです。しかしながら財源不足を、どこから収入を得るかというと、市民の方々に負担して頂くしかないのでしょうか・・・。国は在宅医療、介護を進めていくわけで、地域医療包括支援センターの今後が問われることでしょう。

いずれにしろ子どもから高齢者まで健康で、元気な市民の暮らしこそが大事といえるでしょうか。

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