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2015年1月

2015年1月30日 (金)

鯖江市制60周年記念式典開催される。子どもたちにツケを残さない、夢の広がるまちづくりに邁進、気持ち新たに

昭和30年1月15日、今立郡・丹生郡の2町5村が合併し鯖江市が誕生しました。それから60年の年月が経過し、鯖江市は還暦を迎えました。 
1月15日、鯖江市文化センターで記念式典を開催。式典には、西川知事をはじめ、山崎正昭参議院議長ら県選出の国会議員や県内各市町の首長らが出席していただきました。また、招待者、関係者を含めおよそ1,000人が大きな節目を祝いました。

オープニングは、市制誕生の時に、市民の方が作詞作曲された鯖江行進曲が、高年大学の皆さん、小学4年生の児童たちで編成された合唱団で披露され、素敵な夢がある躍動する行進曲・歌に感動でした。

市政功労者、市民文化賞、市制60周年記念功労者、教育文化功労、スポーツ栄光賞の受賞者を表彰が行われ、10年以上の市議会議員として、先輩議員に交じり木村も市制60周年記念功労者で表彰をしていただけました。副賞は、越前漆器の表彰状になっている楯をいただきました。

http://www.city.sabae.fukui.jp/bin/015906-06-1.pdf

3期11年半、市民の皆様のお声をお聞きしながら、子育て支援センターの拡充、中学校給食の改善、福祉タクシー事業の導入、西山公園の子どもたちの遊べる公園、女性に得意な分野での活躍する場の拡充、道の駅、地域資源を活かしながら若者に魅力あるまち、遊休農地の利活用等々、まず何よりも平成16年の福井豪雨からの復旧復興に全力で、議会の一般質問で提案しながら走ってきました。市民の皆様のご指導あってこその今日があります。

これからも、市民の皆様と、子どもたちにツケを残さない、夢のひろがる、地域資源を活かしながら若者に魅力ある、女性も参加するまちづくり、ユニバーサルデザイン社会にむけて頑張っていきたいと気持ち新たにさせていただきました。どうぞ、よろしくご指導のほどお願いします。

2015年1月13日 (火)

鯖江市成人式、約670人が大人の仲間入り

Kc4d04871月11日、鯖江市文化センターで行われた成人式は、20歳を迎える彼らが実行委員会を作って企画準備を進めている。今回も、若さと純粋な気持ちが大いにあふれる清清しい式典でした。成人を代表して3人が社会人としての自覚を、誓いの言葉を述べて頂きました。

2015年1月11日 (日)

かわだ文庫で「絵本カフェ」 こどもゆめ基金助成事業

Cimg5538かわだ文庫で、1月10日(土)午後1時30分から、すてきな3人組の「絵本カフェ」が開かれました。

まず最初にすてきな3人組代表の加藤先生の手遊びから始まり、堀井先生の語り ロシア民話「ゆきんこ」、ちょうど雪の季節のお話にぐんぐん引き込まれて、子どもたちはワクワクしながらお聞きしました。

Cimg5545すてきな3人組の手づくりのスケッチブックシアター「誰かしら」が上演され、子どもたちも「きりんさ~ん」「りす?」、次々と訪れる動物のお友だちに声を出して、お話を楽しみました。

そのあとおまちかね、「わかったさん」シリーズのクレープ作りを体験しました。

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Cimg5573最後に、お母さん方に、堀井先生から学童の現場に出ているが、そこで感じることは、「読み聞かせ」の重要性、子どもが大きくなってしまって、自分で読めるでしょではなく、1週間に1回、1月に1回でもいいから、読み聞かせをしてあげてください、と話していただきました。また最近の子達は妖怪ウオッチなどに関心があるが、日本にも昔から妖怪はいたらしく、「妖怪図鑑」という図鑑があり、子どもたちにはこういう絵本・本に接してほしいと指摘されました。

鯖江市消防出初式が、雪ふる中堂々と、厳粛に行われました。

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Kc4d0486_2火災のないまちに、災害の少ないまち、元気な町に、市民総出で頑張っていきたい、雪ふる中のカラーガード隊、消防組合、消防団、町内の自警団も参加しての分列行進、そのあと嚮陽会館での式典・表彰等のあと、一斉放水の鯖江市消防出初式典でした。

「災害につよい 鯖江市をめざして」

2015年1月 9日 (金)

鯖江駅2階に えきライブラリーカフェ te to te オープン

「えきライブラリー te to te(テトテ)」オープン!です。

JR鯖江駅2階で、新たな賑わい拠点施設として整備が進められていた「えきライブラリーte to te(テトテ)」が、関係者の皆様がおそろいで、1月9日グランドオープン、清水代表のご挨拶で始まりました。

Kc4d0467この事業の発端は、平成25年の鯖江市地域活性化プランコンテストで、学生から「西山公園までのまちの活性化、どうしたらいいでしょう?」と、木村にたずねられ、また「ホームページでみてきた鯖江と駅降りたときのギャップがすごく大きい」との学生の言葉に、鯖江駅の2階がずーと使われていないんだけれど、2階の利活用を考えてもらったら、とアドバイスさせていただきました。ここから市民協働会議等でも話し合いがもたれ、「JR鯖江駅2階の空きスペースを有効活用し、まちづくりにつなげる」というプランをきっかけに、「NPO法人小さな種・ここる」さんと「NPO法人Comfortさばえ」さんが、市民協働パイロット事業として進めてこられました。

プランコンテストの彼らは、柔軟な若い発想(普段から学究の身で、本を読んでおられるからこそでしょう)で、ライブラリーとカフェの抱き合わせで、プランを出して見えました。「te to te」の誕生、木村の言葉から始まっているとの思いもあり、とてもうれしく、ご苦労も多々あることでしょうが、これからの展開を考えるとワクワクします。

今、施錠までされていた階段が開けられ、眠ったままの2階が生きスペース・いつも明かりのついた人々の集まるところに変身!  図書館の蔵書役1000冊が設置され、本の貸出、検索、返却も可能とするほか、カフェやライブスタジオの機能も有し、ライブイベントが3月には企画が予定されているようです。図書館機能について、早苗副館長からの説明もありました。かわだ文庫らとも連携していくとさらに面白いでしょうか。

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お菓子部門を充実させて、嚮陽会館の「ここる」さんと総合的に魅力アップです。そして、カフェ部門の障がいのある方の働く場として、優しさあふれるまちに、何よりの願いです。

羊年、スタートきりました。

新年のいいスタートが、皆様お切れになりましたか! 

私は、お正月そうそうの新年会ではたくさんの町内の役員さんから色々なご意見をお聞きすることが出来ました。4日に町内の初協議員会、5日は市民創世会の会派会、役所の中も新年の挨拶をして回りました。その前に、河和田コミセン、公民館、うるしの里会館にもご挨拶して回りました。

6日は、女性の参加するまちづくり・鯖江市連合婦人会の三役会でした。7日は、うるしの里いきいき協議会の、県や中小企業団体中央会の指導も頂きながら、企業組合に向けての春からの事業展開についての役員会。

2月22日に開催予定の「山うに」まつりの企画など準備にも入っています。

こどもたちに夢を運ぶ、ゆめ基金助成事業の「絵本カフェ」は、あさって10日です。さばえっこ図書ボランティアネットワークも鯖江市精神障がい児(者)の役員会の日取りもいま、思案中。


さてさて、それより一番の今月の大仕事は、1月24日の第5回「狂言inかわだ」の開催です。平成20年に、狂言「塗師」の演目が、京都と越前漆器のつながりが合ったことが、室町時代にできている狂言・日本の伝統芸能になっています。
越前漆器産地で自慢の誇りとする狂言「塗師」をご縁に、地元民、鯖江市民も演じ始めていて、茂山忠三郎社中との狂言コラボです。勿論地元小学校の子どもたちも出演します。チケットは、無料ですが必要です。まなべの館、河和田公民館にあります。定員があります、お早めに。

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新年3日目、河和田地区の雪の状況をみて回りました

夕陽の時間帯です。除雪で寄せられた交差手の雪の山。上区のほうでは屋根雪卸も始まっていました。お月様がきれいに東の空に、昇って見えました。

穏かな年に、皆様が幸せを感じることの出来る1年になりますように!

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市民創世会 木村愛子活動のニュースが出来ました。

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新春のお慶び申し上げます

新年、おめでとうございます。

昨年は大変お世話になりまして、ありがとうございました。

皆々様のご多幸をお祈り致します。

今年も、子どもたちにツケを残さない、地域資源を活かして、若者に魅力のある、女性も参加した、ユニバーサルデザイン社会に全力で頑張りたいと思います。よろしくご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。

元旦の雪は10センチくらいの降雪の河和田でしょうか。息子夫婦と孫2人で、お仏壇にお参りして、家族の新年の挨拶・おせち料理を頂き、このあと、新年会でにぎわいました。

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2015年1月 6日 (火)

うるしの里いきいき協議会、喫茶椀椀を中心に大掃除

Kc4d0460スリッパのそこもきれいに。

喫茶椀椀、4月から毎日オープンをさせていただきました。

贔屓に預かりしてありがとうございます。新年は5日からです。

今後とも、心からのおもてなしに努め、地産地消の取り組みで旬のお料理を提供させていただいていきたいと思います。よろしくお願いします。

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