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2014年11月

2014年11月16日 (日)

うるしの里会館に森田公民館から研修に

福井市の森田公民館から「エコ学級」の皆様が、うるしの里いきいき協議会の取り組みについて研修に見えました。

NPO法人かわだ夢グリーンの学校給食支援事業が、平成14年9月に中国からの学校給食用の輸入野菜に、日本では含有してはならない量の農薬が入っていたことから、母親委員長が「自分たちの周りにある畑のものを子どもたちに食べさせたい」と校長先生にお願いにいかれ、そのようなことは木村のところにと、校長先生に言われて相談に見えたことから始まっています。

NPO法人かわだ夢グリーンで、先進地の富山県までの研修に行きながら、平成15年の1月から白菜と大根ではじめ、春から支援野菜の事業を本格的に始めました。そのうち、給食用に納入するために、かなりの量を畑で生産し、その余剰野菜のフォローとして、朝市を考え、その活動の組織体制にうるしの里いきいき協議会をNPO法人かわだ夢グリーンが中心になって女性団体に声をかけて平成17年に立ち上げました。

女性も参加したまちづくを、地域の活性化のために、リニュアールしたばかりのうるしの里会館の軒下を借りて、河和田ふれっしゅ市・朝市をオープンさせていただきました。朝市から喫茶椀椀までの活動を、森田公民館の皆様にパワーポイントをつかってお話しさせていただきました。お昼は「山うに」ランチを楽しんでいただきました。

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2014年11月 6日 (木)

鯖江市婦人福祉の研修に参加

11月5日、鯖江市婦人福祉の研修会に参加させていただき、黄檗山万福寺の開祖隠元禅師から伝わる、300余年 悠久の味・普茶料理を初めて頂きました。若いときから気になっていたので本望です。

Kc4d0320よく知っているようで、知らなかった一休さんのお寺も参拝させていただけました。また宇治平等院も見学させていただきましたが、10日ほど前より紅葉が進んでいました。

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2014年11月 5日 (水)

福井県交通安全県民大会、敦賀プラザ万象で開かれる

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福井県交通安全県民大会に鯖江市交通安全母の会で参加してきました。車社会のルールは、社会全体が、みんなで守らなきゃ、事故を防げない。そのことを改めて感じるイベントでした。

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福井県警察音楽隊の華麗な演奏、マンコールは坂本九ちゃんの「上を向いて歩こうよ」

2014年11月 3日 (月)

鯖江継体の会 第7回「五穀豊穣感謝祭」今年も開催

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鯖江継体の会「五穀豊穣感謝祭」が、尾花町の中山間交流センターで始まりました。

1年の収穫、地球温暖化防止を考えながら、自然の恵みに感謝できる日が設けられていて、河和田はいいところです。

継体天皇1500年イベントから第7回目となります。これからも、地元民が、継体大王の恩恵、かかわりに感謝をさせていただける祈りの日として、ずう~と続いていってほしい五穀豊穣感謝祭です。

古典の日制定記念 身近に「文楽 狂言をたのしもう」まなべの館で開催

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Kc4d0309近松座の文楽・人形浄瑠璃が始まりました。

Cimg5058NPO法人かわだ夢グリーンの狂言は、増澤善和善和先生の狂言講座から始まりました。

狂言は対話を中心としたせりふ劇で、大がかりな舞台装置は一切用いず、言葉やしぐさによってすべてを表現します。

狂言は中世を通じて、能と交互に同じ舞台で演じられてきました。歌舞を中心とした優美な象徴劇、能に対し、写実的な演技によって、滑稽に人間の姿を描く喜劇、狂言。両者は互いに切っても切り離せない関係を保っています。現在、能と合わせてユネスコの「無形文化遺産」に登録され、歴史的な、また現代に生きる演劇としての価値が、国内外を問わず広く認められています。

室町時代の庶民の芸能であったこと、狂言の大きな特徴は「笑い」。中世の庶民の日常や説話などを題材に、人間の習性や本質をするどく切り取って、大らかな「笑い」や「おかしみ」にしてしまいます。狂言の典型的なキャラクター「太郎冠者(たろうかじゃ)」を始め、様々な登場人物たちが織りなす物語です。

Cimg5059狂言の間に挟まれて舞う小舞「盃」を小学1年生の齋藤ことちゃんが、舞って下さいました。

Cimg5061小舞「土車」 、親子で舞っていただける。ゆきさん出番。

Cimg5062根本さん親子による狂言「しびり」

Cimg5067狂言は、室町時代、口伝えで伝わってきていることも、まなべDEワクワク!アートフェスティバルのときの茂山忠三郎狂言会の先生方からお聞きしました。

継体大王1500年記念イベントの頃に、市学芸員に歴史的な、文化面で、越前漆器など地元にゆかりのものはないかアーカイブスをしていただいたら、狂言「塗師」が、越前漆器を題材にしていることが分かり、室町時代に出来ている狂言に越前漆器が出てくることを誇りに、地域活性化に、NPO法人かわだ夢グリーンは動き始めて6年になります。

来年1月24日には、茂山忠三郎社中と狂言の集い第5回「狂言inかわだ」を開催予定です。

ふれあいみんなの館・さばえ「文化祭」

11月1日(公社)鯖江市シルバー人材センター互助会主催で、(公社)鯖江市シルバー人材センター&ふれあいみんなの館・さばえの第15回文化祭が開催されました。餅つき大会やうどん、蕎麦、ケーキ、コーヒーの即売やフリーマーケット、野菜や焼き芋、鯛焼き、ポン菓子、餅などの即売もあり、大いに盛り上がっていました。

Cimg5054_2館内では、お茶会や、手芸体験や創作展示コーナーがあり、たくさんの絵画・絵手紙、書道、文芸、彫塑、手芸品、盆栽などが日頃の学習の成果を発表しておられました。

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Cimg5049学童保育事業を実施していただいており、子どもたちの作品も展示されておりました。

とにかく地域の皆さんと共に、一生懸命なのが伝わる文化祭でした。

鯖江市議会第2回議会報告会 2ヶ所で開催

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10月29日(水)神明公民館で、鯖江市議会の議会報告会が議員全員の参加で開催されました。

神明地区周辺地区の皆さんがお集まりくださって、議会からの総務委員会、産業建設委員会、教育民生委員会の3つの常任委員会報告のあと、質疑が行われ、福武線の利用の回数券の利用者にとっての便宜やまちなか商店街に誘導する観光協会の働きや福武線の神明駅について、新子育て支援法に基づく来年度からの事業を考えたときの、児童館の現状と課題について、人口問題と議会改革についてなど参加者の方々からご意見が出されました。

理事者に伝えなければならないこと、議会・議員の問題など、整理して各委員長のところで答弁させていただきました。

10_3110月31日は、河和田公民館で鯖江市議会議会報告会が開催されました。総務委員会からはコミュニティバスについて、福井鉄道について、産業建設委員会は、道の駅について、教育民生委員会は学校施設耐震について、子ども子育て支援新制度移行に伴う条例制定についてと質疑等の内容を報告させていただきました。

参加者から学校の空き教室の有効利用や人口減少に伴うまちづくりの3年後5年後の長期スパンでの議員の考えはなど、また固定資産税の評価額について等厳しいご意見も出されました。

議員、議会ではご指摘の問題解決のできることと、出来ないこととあります。理事者に届けるべきことは届け、河和田に限定しての質問等については、今後とも真摯に住民の皆様のご意見に耳を傾け、議会で議員活動として動いていくべきことなどで反映させていただきたいと思いました。

お忙しいところ両日ともたくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。

市町議会議員合同研修会、福井県自治会館で開かれる

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「地方議会改革の課題」と題して、法政大学法学部教授の広瀬克哉先生を講師に、研修。議会基本条例など制定する自治体は570本以上になってきているが、議会の使命のイメージが社会で共有されていないことを広瀬先生は指摘、議会改革が直面している具体的な課題に議員力が求められることなどにふれられました。

また議会事務局の強化、議会のアウトリーチ、住民参加の議会の関係の戦略設定の方法など、住民の期待に応えた議決責任を果たしていること、住民に納得されている議会の実現を訴えられました。

「これからの日本の政治」と題して、政治ジャーナリストの泉宏氏が、これまでの日本記者クラブ企画委員などの仕事を通して得られた政治、外交、防衛などの観点から、今の政治を語られました。

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